街コンとアートが融合!「横浜アートde街コンin横浜美術館~蔡國強展:帰去来~」
《壁撞き》2006年、 狼のレプリカ(99体)・ガラス、 サイズ可変、 ドイツ銀行によるコミッション・ワーク The Deutsche Bank Collection Photo by Jon Linkins, courtesy: Queensland Art Gallery | Gallery of Modern Art
8月1日から横浜美術館にて、現代アートと「街コン」を融合させたイベント「横浜アートde街コンin横浜美術館~蔡國強展:帰去来~」が開催される。
横浜美術館では毎年人気の展覧会が催され、平成25年度には100万人以上の来館者数を記録した。同イベントは、来館者のほとんどを占める40代以上の方だけでなく、普段アートに馴染みのない20代30代の方にもアートを身近に感じてもらうために企画されたという。
イベントでは、 参加者同士が男女で1グループになり、現代美術のスーパースター・蔡國強(ツァイ・グオチャン)の個展を鑑賞する。鑑賞後は美術館併設のフレンチレストランで出逢いを楽しんでもらうというものだ。また、当日は参加者が個展をより楽しめるよう、学芸員が特別レクチャーも用意している。アート鑑賞と交流を同時に楽しむことができる希少なコミュニケーションの場になるはずだ。
■蔡國強(ツァイ・グオチャン)とは
ニューヨークを拠点に、 現代美術界で最も活躍しているアーティストの一人であり、 2008年の北京オリンピック開・閉会式の視覚特効芸術監督として花火等の演出を担当したことでも知られている。 日本国内では7年ぶりの大規模な個展となる「蔡國強展:帰去来」では、 日本初公開となる近年の代表作「壁撞き(かべつき)」のほか、 大規模な火薬による平面作品と、 テラコッタによるインスタレーションが新たに制作・展示される。
蔡國強 Cai Guo-Qiang Photo by Wen-You Cai, courtesy Cai Studio
開催日時 :2015年8月1日(土)16:30~20:30
参加資格 :男性・女性:24~39歳
参加費 :男性 7,000円、 女性5,900円(税込)
主 催 :株式会社リンクバル
協 力 :公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
詳細URL : http://machicon.jp/art-yokohama0801