演歌歌手・津吹みゆ twitterの呼びかけでヘヴィメタバンドを結成

2016.2.11
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津吹みゆ

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演歌歌手の津吹みゆ(19)が、ヘヴィメタバンド「津吹みゆ&¥カウンター」(読み:つぶきみゆあんどえんかうんたー)を結成、2月23日に渋谷clubasiaにてお披露目することになった。

バンド結成のいきさつは、津吹みゆ&¥カウンターのベーシスト、ヒロ・インネンベルク・内山が駅伝好きで、年始に箱根駅伝で活躍する“山の神”青山学院の神野大地選手を検索した際、津吹みゆのデビュー曲「会津・山の神」がヒット。“この声はヘヴィメタに適した声だ”と、津吹みゆのツイッターに呟いたことがきっかけだそう。そして、“日本の伝統芸能をヘヴィメタで伝えたい”とメッセージを送り、ツイッターでの呼びかけで集まったメンバーでバンドを結成した。

津吹みゆ、ヒロ・インネンベルク・内山の他のメンバーは、ギターが元DSHADEのケン・ケン・ケーン、 コンポーザーのタクヤ・リー・村山、ドラムに元アトミックトルネードのユウ・ヴァンダム・大内、¥カウンタープロデューサーchik taxxxck(ちくたーく)という構成。

ヒロ・インネンベルク・内山は、「同郷の津吹と一緒にやれてとても嬉しいです。本気のジャパメタ目指します! 海外で人気のヘビメタバンドとして注目されたいDEATH!!」とコメント。

津吹は、「 バンドサウンド自体聞くことが初めてなので、まさかこんなことになるとは思いませんでした。とても新鮮で新しいことなので挑戦できて嬉しいです」と意欲を見せている。

2月23日のお披露目では、2月3日に発売した津吹の新曲「望郷恋歌」ヘヴィメタバージョンも披露するとのこ。

ちなみに、バンド名の由来は、"演歌"と「出逢う」の意の英単語"encounter"、日本の通貨"¥"をかけて、日本のソウルミュージック"演歌"と"メタル"の融合をコンセプトに、バンド¥カウンターと名付けたそうだ。