9mm Parabellum Bullet × GUCKKASTEN、日韓つなぐひな祭りコラボ

2016.3.11
ニュース
音楽

9mm Parabellum Bullet(撮影:西槇太一)

9mm Parabellum Bulletが韓国のロックバンド・GUCKKASTENと共同企画ライブを3月3日に東京・LIQUIDROOMにて開催した。

これは9mm Parabellum Bulletの自主企画イベント「カオスの百年」と、GUCKKASTENの自主企画ライブ「Squall」のコラボレーションによるもの。2月末に韓国編が行われ、この日が日本編となった。

先行はGUCKKASTEN。彼らは日本語で「初めまして。GUCKKASTENです。よろしくお願いします!」と挨拶すると、「スクラッチ」で妖艶にイベントをスタートさせる。続く「Montage」ではハ・ヒョヌ(G, Vo)がギターを手にし、サポートメンバー含めトリプルギター体制に。厚みのあるアンサンブルで日本のオーディエンスを魅了していった。また中盤にはハが菅原卓郎(Vo, G / 9mm Parabellum Bullet)を呼び込み、バンドは9mm Parabellum Bulletの「Discommunication」をカバー。双方のファンを喜ばせた。バンドはハの弾き語りから始まるミディアムチューン「羽」で場内をクールダウンさせたあと、ラストナンバー「尻尾」までアップテンポなナンバーを畳みかけてステージをあとにした。

9mm Parabellum Bulletの菅原はステージに登場するなり「OK、リキッドー!」とオーディエンスを煽り、さっそく沸く場内にバンドは「反逆のマーチ」を投下。シャッフルのリズムでファンを踊らせると、滝善充(G)の速弾きが炸裂した「Vampiregirl」、かみじょうちひろ(Dr)が高速ビートを繰り出した「The Revolutionary」、中村和彦(B)がフロアに下りてプレイした「Cold Edge」といったアグレッシブなナンバーを連投し、会場をヒートアップさせていく。MCでは菅原が「アニョハセヨー!」と挨拶。さらに「韓国編以上の盛り上がりを見せねえとなめられるぞ!」とファンを焚きつけた。

後半には菅原が「今日は『カオスの百年』だから面白いことしないと」と言い、バンドは4月27日に発売する6thアルバム「Waltz on Life Line」から新曲「太陽が欲しいだけ」「湖」「Lost!!」を3曲連続で披露。サプライズなセットリストにファンは狂喜した。最後に菅原が今回のコラボ企画について「GUCKKASTENが9mm Parabellum Bulletをリスペクトしてくれていて、その熱意でこの対バンが実現しました」と経緯を語り、韓国語でのコール&レスポンスを実施。さらに「Talking Machine」ではこの日がひな祭りであることから滝がイントロで童謡「うれしいひなまつり」のメロディを織り交ぜるという粋なアレンジを披露した。バンドはラストの「新しい光」までアグレッシブなライブを展開し、場内を熱気で満たしてイベントを締めくくった。

9mm Parabellum Bullet presents「カオスの百年 × Squall」
2016年3月3日 LIQUIDROOM セットリスト

GUCKKASTEN

01. スクラッチ
02. Montage
03. 鏡
04. Discommunication(※9mm Parabellum Bulletカバー)
05. 羽
06. 赤い畑
07. 泥棒
08. Sink Hole
09. 尻尾

9mm Parabellum Bullet

01. 反逆のマーチ
02. Vampiregirl
03. The Revolutionary
04. Cold Edge
05. Discommunication
06. Supernova
07. キャンドルの灯を
08. 太陽が欲しいだけ
09. 湖
10. Lost!!
11. Black Market Blues
12. Mad Pierrot
13. ハートに火をつけて
14. Talking Machine
15. 新しい光