NU’EST・レン主演映画『知らない、ふたり』が全世界200ヶ国以上で配信決定

3月15日、NU'ESTのレン主演映画『知らない、ふたり』が日本に先行して海外で配信を開始した。

『知らない、ふたり』は、『サッドティー』『鬼灯さん家のアネキ』などで知られる恋愛映画で高い評価を受ける今泉力哉監督の最新作。レンのほか、青柳文子、韓英恵、NU'ESTのミンヒョン、JR、木南晴夏、芹澤興人らが出演する青春群像劇だ。

同作は2015年の東京国際映画祭を経て、1月9日から劇場公開をスタート。今泉監督の最高傑作との呼び声も高く、口コミから各地に広がり、地方劇場での上映だけでなく、都内で再上映されるなど、ロングランとなっている。また、NU’ESTは北米、ヨーロッパ、東南アジア、南米などでのライブ活動で海外ファンを多数抱えており、海外のファンから問い合わせが製作会社に相次いでいた。そのリクエストに応えるべく、今回の世界配信が決定したという。配信日である3月15日はNU'ESTが韓国デビューを飾った日。同作はiTunesやGoogle Playなどで販売されるアプリ・VIMEOのプラットフォームを介して日本と一部の国を除く世界200ヶ国以上で視聴が可能になる。

また、同作のサウンドトラック、パンフレットの英訳電子版、NU'ESTによる主題歌「Cherry Engilsh ver.」も同時に世界配信されるとのこと。またこれらに合わせて、海外版ポスタービジュアルも解禁。今泉監督とレンからのコメントも到着している。

■今泉力哉監督

世界配信の決定を聞き、とても嬉しく思っております。不器用な優しさについて、また、さまざまな愛についてのこの映画を、海外の人がどう見るのか楽しみです。ちいさなちいさな笑いが起きたり、すこしだけ体温があがったりするのかな、などと想像しています。

■レン(NU’EST)

私たちの作品を、世界中のファンの方々に観ていただけるということがあまりにも嬉しくて光栄です！ただ、初めての作品なので、たくさん足りないところがあって、惜しい点もありますが、徐々に成長する俳優レンになります。たくさん愛してください！

映画『知らない、ふたり』は全国公開中