ディーン・フジオカが「ピーターラビット™展」オフィシャルサポーターに就任
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「ピーターラビット展」オフィシャルサポーターに就任したディーン・フジオカとピーター
永遠の人気者ピーターラビットと、今もっとも輝く俳優ディーン・フジオカが最強タッグを組んだ。2016年8月9日~10月11日Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される「ピーターラビット展」のオフィシャルサポーターにディーン・フジオカが就任した。3月31日学士会館で行われたほっこりしすぎる記者会見の様子をご紹介しよう。
ディーン・フジオカ
じつは日本初の大規模原画展
日本でも老若男女から長きにわたり愛され続けている「ピーターラビット」。絵本をはじめ、数多くのグッズにもなり、身近に親しんでいる人も多いのでは。しかし、意外なことに大規模な原画展は今回が日本初となる。
待ち望まれた日本での原画展開催が叶ったのは、今年がビアトリクス生誕150周年となるアニバーサリーイヤーであることが理由のひとつ。
その内容は本邦初公開となるものばかり。「自費出版された最初の『ピーターラビットのおはなし』の原画44枚は見逃せないみどころ」と語るのは、日本におけるビアトリクス研究の第一人者であり本展監修を務める河野芳英氏(大東文化大学教授)。その他、鉛筆画、水彩画の貴重な原画約150作品をはじめ、本人使用のパレットや、絵付けの陶器、ぬぐるみなどゆかりの品々も含め、展示総数は全200点あまりに及ぶ。
本展監修を務める河野芳英氏(大東文化大学教授)
ディーン氏「物語の原点」を巡る旅で感じたこととは
本展のオフィシャルサポーターに抜擢されたディーン・フジオカ。自ら希望し、今回の展覧会のために物語の原点を探るべくビアトリクスの故郷・英国の湖水地方を訪れた。会見では、写真が趣味でもあるディーンが現地で感じたことを、自ら撮った写真で来場者に伝えた。
絵本作家としてだけでなく、自然保護活動の先駆者、農場経営者としても活躍したビアトリクス。ゆかりの地でその生涯に触れたディーンは、「ピーターラビットから受けるイメージとはちがう、孤独や悲しみも感じて。ギャラリーで触れたビアトリクスの言葉が、タイムレスに心に響きました。」と、旅の中で意外な発見があったことを語った。
自ら英国湖水地方で撮った写真をもとに、ビアトリクスの故郷について語るディーン
ピーターラビットもとりこ!?
記者会見終盤には、ピーターが登場!ディーン氏とのフォトセッションが行われた。終始なかよく触れ合う2人。耳を掴まれてもご機嫌のピーターに、会場もほっこりした笑いに包まれた。
ピーターもディーンのとりこに!
ご機嫌で会場を去るピーター
最後にディーンは「家族とこの展覧会に訪れたいですね。ピーターラビットを通して子供に伝えたいことがたくさんあります。」と笑顔で話した。
本展では「親子券」などをはじめ、さまざまな特典付き
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
開館時間:10:00~19:00(入館は18:30まで)
※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)