カンバーバッチ、ドクター・ストレンジの扮装で書店へ

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2016.4.7


ベネディクト・カンバーバッチが、ドクター・ストレンジの扮装をしたまま撮影現場付近のコミック専門書店を訪れ、店内にいた客たちのド肝を抜いたらしい。

ニューヨークのストリートでマーベルの新作『Doctor Strange』のロケを行っていたカンバーバッチとスタッフは、ロケ地の近くにコミック専門書店があるのを知り、サプライズで訪れることに決めたそうだ。

「5人か6人しかお客さんは店内にいなかったのですが、彼を見た瞬間にクレイジーな騒ぎになりました。ある女性など恋人に向かって『ちょっと見て、何が起きちゃったの?』と叫んでいました。でも恋人は奥の方でコミック本を見ていたので全然注意を払っていませんでした」

「ベネディクトは僕たちに会うために特別にやって来たのだと言っていました。こんなに近くで撮影しているのにコミック本のショップを訪れないわけにはいかないと思ったそうです。僕はスターを見てもそんなに驚かないのですが、ドクター・ストレンジを演じている俳優が店に来たのはさすがにシュールでした」とコミック専門書店JHUコミック・ブックスの店長がニューヨーク・デイリー・ニュースに話している。

ドクター・ストレンジの衣装に身を包み、右ほおに赤い血のりまでつけたカンバーバッチは、店のスタッフやドクター・ストレンジ・グッズと一緒に写真撮影にも応じており、同作のスコット・デリクソン監督も彼と一緒に来ていたそうだ。【UK在住/MIKAKO】
 

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