スヌーピーファンの聖地が日本にも誕生!東京・六本木に「スヌーピーミュージアム」開館

2015.7.28
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アート

© 2015 Peanuts Worldwide LLC

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2016年3月、日本でも大人気のキャラクター・スヌーピーをテーマとしたミュージアム「スヌーピーミュージアム」が東京・六本木に開館することが決まった。

スヌーピーは1950年にアメリカの新聞で連載が開始されたコミック「ピーナッツ」のキャラクター。可愛らしい見た目と裏腹の哲学的な発言で人気が爆発し、瞬く間に世界有数のキャラクターとなった。アニメ作品はエミー賞を5度受賞し、書籍もベストセラーになるなど、現在も世界中で愛され続けている。

スヌーピーミュージアムは、スヌーピーファンの聖地と言われるチャールズ・M・シュルツ美術館の世界初のサテライト(分館)として誕生する。スヌーピーたちが活躍するコミック「ピーナッツ」 の原画をはじめ、作者・シュルツ氏の初期の作品、貴重なヴィンテージグッズや資料等を6ヵ月毎に入れ替えて紹介するという。

敷地内では素敵なモニュメントや楽しい仕掛けが設置され、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じた多彩なイベントも開催される。また、ミュージアムショップでは限定品やオリジナルグッズを販売。カフェでも「ピーナッツ」にちなんだスペシャルメニューを提供する。同ミュージアムは、2018年9月までの期間限定での開館を予定している。入場券の販売方法や展示内容の詳細については、今年12月に発表の予定。

                                                                               
12月にはスヌーピー初の3D映画「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」も公開される。年末から来年にかけて、日本のスヌーピーファンにはたまらない数ヶ月になりそうだ。

■ジーン・シュルツさん(チャールズ・M・シュルツ氏夫人)からのコメント
スヌーピーミュージアムが日本に誕生することは、この上ない喜びです。2013年に森アーツセンターギャラリーで開かれた「スヌーピー展」の成功が、今回のプロジェクトのきっかけとなりました。日本の方々にスヌーピーが活躍する「ピーナッツ」そのものに、もっと親しんで頂けたらと思います。この漫画の奥深い魅力や、スパーキー(シュルツ氏の愛称)の知られざる横顔に触れることで、スヌーピーや他のキャラクターを益々好きになって下さることを期待しています。

■チャールズ M.シュルツ美術館とは
正式名称はチャールズ・M・シュルツ美術館&リサーチセンター(Charles M. Schulz Museum & Research Center)。世界最大の「ピーナッツ」原画コレクションを誇る。2002 年に開館して以来、コミック・アートへの理解を深める企画展示や教育プログラムを実施してきた。そのほか、シュルツ氏の生涯や多彩な作品、世界中の読者に向けられた物語を紹介している。通りを挟んで、シュルツ家が建築したアイスアリーナ「スヌーピーズ・ホーム・アイス」も。

Photo by Rick Samuels courtesy of the Charles M. Schulz Museum and Research Center


 
イベント情報
スヌーピーミュージアム​

SNOOPY MUSEUM TOKYO
開 館:2016年3月~2018年9月(予定)
住 所:東京都港区六本木五丁目6番地
面 積:敷地面積 約3,000㎡、延床面積 約1,500㎡
運 営:株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ
協 力:チャールズ M.シュルツ美術館
URL :snoopymuseum.tokyo

日本のスヌーピー公式サイト:http://www.snoopy.co.jp/
日本のスヌーピー公式Facebook ページ: https://www.facebook.com/SnoopyJapan
日本のスヌーピー公式twitter アカウント:https://twitter.com/snoopyjapan
公式ハッシュタグ :#SNOOPY