GLIM SPANKY ツアーファイナルで初披露した「話をしよう」含むEPを配信リリース
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GLIM SPANKY Photo by KAMIIISAKA HAJIME
4月2日から始まった、『“ワイルド・サイドを行け”ツアー』が本日4月16日恵比寿LIQUID ROOMをもってツアーファイナルを迎えたGLIM SPANKY。楽曲「ワイルド・サイドを行け」の歌詞にもある「仲間とこじあける未来は絶景さ」という言葉になぞり、今回のツアーは東名阪3箇所とも2マンツアーを行い、全公演SOLD OUT。名古屋、大阪とavengers in sci-fiを仲間に招き、ファイナルである東京はplentyとライブを行った。
plenty
このライヴで1曲目に高橋留美子原作のNHKアニメ『境界のRINNE』EDテーマ「話をしよう」を初披露。4月9日より放送中の「境界のRINNE」のEDテーマをつとめる今作は、GLIM SPANKYらしいアコースティックナンバーだ。同曲のMV・Short Ver.はYouTubeにて本日公開となっており、実際にアニメのエンディングとして使用されている映像で聴くことができるので、GLIMファンだけでなく、『境界のRINNE』ファンも必見である。
「話をしよう」と同じく新曲「時代のヒーロー」を5月13日にTunes配信バンドルで発売することも決定し、4月15日(金)よりバンドルプレオーダー受付が始まった。1月に発売したミニアルバム『ワイルド・サイドを行け』以来のリリースを受け、Vo.&Gt.・松尾レミは
「「話をしよう」は、誰もが日常の中、自分自身や他人に向けてふと思う一瞬を曲にしました。口に出して伝えるということは本当に大切だと最近常々感じていて、自分のリアルな感情が素直に歌に、言葉になったという感じ。穏やかな心で聴いてもらえたらな、と思っています。「時代のヒーロー」はシンプルなロックンロールで、自分がこの世界を変えてやると意気込む曲。この2曲、みんなの気持ちをぐっと押せたら良いな、と思います。聴いてください。」
Gt.亀本寛貴は「今回この2曲の楽曲は、前作がリリースされた後に作り始めた楽曲で、本当に出来立てホヤホヤの状態でのリリースです。是非この2曲を聴いて次回の作品に期待して頂けたら嬉しいです!」
と語っている。収録楽曲には、昨年の赤坂BLITZ公演のライヴ音源がiTunes限定で収録されているのでこちらも要チェック。また、「話をしよう」は一足早く単曲先行配信で購入することもできる。なお同曲は4月18日(月)よりラジオ解禁となる。
なお、この日のライヴは後日詳細をレポート記事としてお届けするのでお見逃しなく。
M1.ワイルド・サイドを行け
7月9日(土)17:00開場 / 18:00開演