フル3DCGアニメーション映画『GANTZ:0(ガンツ:オー)』特報映像が解禁 伝説の大阪篇がスクリーンで始動

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2016.4.28
 (C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

アニメーション映画『GANTZ:0(ガンツ:オー)』が10月14日に公開されることが決定。特報映像が解禁された。

映画『GANTZ:0(ガンツ:オー)』は、奥浩哉原作のSFアクションコミック「GANTZ」の長編アニメーション映画化作品。昨年11月には、フル3DCGによるプロジェクトであることが発表されていたが、今回初めて正式タイトルが明かされた。

原作「GANTZ」は、2000年から2013年まで週刊ヤングジャンプにて連載され、単行本全37巻が出版された人気コミック。地下鉄に轢かれて死亡したと思われた高校生・玄野計と加藤勝が謎の球体に導かれ、異形の“星人”たちと壮絶な死闘を繰り広げていくSFアクションだ。『GANTZ:0(ガンツ:オー)』は、その原作でも屈指の人気を誇るエピソード「大阪篇」を映像化したもの。

総監督にはテレビアニメ『TIGER & BUNNY』や、劇場アニメ『聖闘士星矢Legend of Sanctuary』などの監督を手がけてきた、さとうけいいち氏。監督は日本初のフル3DCCG映画『APPLESEED』でCGディレクターを手がけた川村泰が担当する。 脚本は劇場アニメ『ONE PIECE FILM GOLD』のほか、『ストロベリーナイト』などの実写作品も手掛けてきた黒岩勉氏が手掛ける。アニメーション制作は、実写映画『GANTZ』シリーズのVFXを担当したデジタル・フロンティア。
 

 

原作の「大阪篇」では、玄野たち東京チームと強烈な個性の大阪チームが、“ぬらりひょん”たち個性豊かな妖怪軍団と激突する強烈なエピソードとして知られている。公開された映像からは、最新技術と充実の制作陣によって、これまでにないアクションと過激な描写の映像化に成功していることがわかる。原作者の奥浩哉氏も「僕が多分世界一楽しみにしています」と作品の仕上がりに期待のコメントを寄せている。

映画『GANTZ:0(ガンツ:オー)』は10月14日(金) 全国ロードショー

イベント情報
映画『GANTZ:0(ガンツ:オー)』

原作:奥浩哉
総監督:さとうけいいち
監督:川村泰
脚本:黒岩勉
制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部
製作:「GANTZ:O」製作委員会
公式サイト:http://gantzo.jp
GANTZポータルサイト:http://gantzx.jp
(C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会

 

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