伝説のスプラッターコメディがTVシリーズで帰ってくる!『死霊のはらわた リターンズ』Huluで独占配信決定
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ドラマ『死霊のはらわた リターンズ』 © 2015 Starz Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
海外TVドラマ『Ash vs Evil Dead』シーズン1が、『死霊のはらわた リターンズ』として6月24日からHuluにて独占配信されることが決定した。
『死霊のはらわた』は、『スパイダーマン』3部作などで知られるサム・ライミ監督が大学を中退して製作した初の長編映画。スーパーで働く青年・アッシュ(ブルース・キャンベル)が山小屋で“死者の書”を発見し、悪霊の憑りついた友人や恋人と血で血を洗う惨劇を繰り広げるスプラッターホラーで、これまでに『死霊のはらわた』『死霊のはらわたⅡ』『死霊のはらわたIII キャプテン・スーパーマーケット』の3作が製作されている。劇中ではアッシュがみずからの腕を切り落としてチェーンソーで戦ったり、過去にタイムスリップして悪霊の軍勢と戦ったりと荒唐無稽な活躍を繰り広げ、同シリーズは映画ファンに語り継がれる伝説的カルトシリーズとなった。
『死霊のはらわた リターンズ』は、そんな『死霊のはらわた』シリーズの続編にあたるドラマ。オリジナル版映画のサム・ライミ、ロブ・タパートと俳優ブルース・キャンベルが製作総指揮として再集結している。また、サム・ライミは、兄のアイヴァン・ライミ、トム・スペツァイアリとともに脚本も担当し、エピソード1の監督も務めている。主人公・アッシュを演じるの、もちろんキャンベル。劇中には、ところどころに散りばめられた過去作品の象徴的なシーンのオマージュやアイテムも登場するなど、ファンにとってはたまらない演出も盛りだくさんだ。歳をとり、ややでっぷりしたアッシュだが、チェーンソーとショットガンを武器に、これまでと変わらないハイテンションな戦いを見せてくれるはず。
ドラマ『死霊のはらわた リターンズ』は、6月24日(金)よりHuluにて配信スタート 以降、毎週金曜日に1話ずつ追加予定(全10話) 字幕・吹替
『死霊のはらわた リターンズ』
海外版予告
原題:Ash vs Evil Dead
製作総指揮:サム・ライミ(EP1監督、脚本)、ロブ・タパート、ブルース・キャンベル、クレッグ・ディグレゴリオ(ショーランナー)
【あらすじ】
あの山小屋で起きた忌まわしい惨劇から30年、アッシュはすっかり白髪交じりの中年になっていた。ある日、平穏に暮らしていたアッシュの周囲が突如一変する。あの悪霊たちが再び現れたのだ。数日前の記憶をたどったアッシュは自分がとんでもないヘマをしたことに気づく。ハイになった彼は“死者の書”の呪文を一度だけ唱えてしまったのだ。知らないフリして逃げようとしたが、時すでに遅し。アッシュは気乗りしないながらも悪霊たちと戦うことを決意する。 右手に取り付けたチェーンソーと左手に握ったショットガン、そして偶然行動することになった2人の仲間と共に、アッシュは悪霊退治に旅立つ。