私色に染まっていてとってもうれしい!きゃりー車掌「KPP TRAIN」運行開始

2016.6.4
ニュース
音楽
イベント/レジャー

敬礼をするきゃりーぱみゅぱみゅ(左)と西武鉄道取締役会長の後藤高志氏(右)。

本日6月4日、きゃりーぱみゅぱみゅと西武鉄道のコラボ車両「SEIBU KPP TRAIN」の出発セレモニーが西武鉄道池袋線の池袋駅にて行われた。

「KPP TRAIN」はきゃりーのデビュー5周年を記念して企画されたもので、彼女の名曲をモチーフにしたラッピング電車が9月29日まで運行する。出発式が始まると、きゃりーを乗せたピンク色の「KPP TRAIN」が「PONPONPON」をバックに1番ホームに入線。大きな拍手と歓声が上がる中、車掌に扮したきゃりーが現れ、「昔から西武線に乗っていたので、ゆかりのある電車が私色に染まっていてとってもうれしいなと思いました」と笑顔で語る。さらに「外観だけでなく内装もこだわっていて、とってもかわいいなと思いました。電車の中に私の写真が飾られていて、車両ごとに内装が違うんです。よろしくお願いいたします」とアピール。そして西武鉄道取締役会長の後藤高志氏と声をそろえ、「出発しんこー!」と「KPP TRAIN」の運行開始を宣言した。

またセレモニー終了後、きゃりーはファンと共に「KPP TRAIN」に乗車して約1時間の列車の旅を堪能。きゃりーは車内を巡回したり、西武線沿線ガイドを行ったりしたほか、西武線各駅の駅内で使用するアナウンスをファンと共に収録し、車掌としての任務を勤め上げた。