『ハンナ・アーレント』監督&主演が再タッグ、母と娘のミステリー
2016.6.5
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©2015 Concorde Filmverleih / Jane Betke
映画『生きうつしのプリマ』が、7月16日から東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。
同作は、1年前に亡くなった母エヴェリンに生き写しの女性カタリーナを追ってドイツからアメリカ・ニューヨークを訪れた娘ゾフィが、母とカタリーナの秘密に迫るというあらすじだ。
劇中音楽にオペラやジャズなどを使用しながら、母と娘の関係を軸にしたミステリーを描いたのは、『ハンナ・アーレント』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督。メトロポリタン・オペラで歌うプリマドンナのカタリーナとエヴェリンの2役を、『ハンナ・アーレント』主演のバルバラ・スコヴァが演じる。売れない歌手のゾフィ役には『帰ってきたヒトラー』のカッチャ・リーマンがキャスティングされている。
作品情報
『生きうつしのプリマ』
2016年7月16日(土)からYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
監督・脚本:マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演:
カッチャ・リーマン
バルバラ・スコヴァ
ほか
配給:ギャガ