下野紘が自身初の挑戦となる"絵本よみきかせ"を披露 「色んな声音を駆使しました！」

TOKYO FMの生ワイド番組『高橋みなみの「これから、何する？」』にて、6月13日(月)～16日（木）にかけて、声優の下野紘が登場し、自身初となる絵本の朗読を披露することが明らかになった。

「絵本よみきかせ」に関しては、下野紘の長いキャリアの中でも初めての挑戦となる。朗読される絵本は『とけいのおうさま』と『やさしいかいじゅう』。実力派声優の下野が、のんびり屋の王様から、泣き虫の怪獣まで、表情豊かに演じ分けるとのこと。

この発表に合わせて、下野紘からのコメントも到着した。

＜下野紘インタビュー＞
●よく母親が「よみきかせ」をしてくれました。
母親が保育士だったので、小さい頃、よく「よみきかせ」をしてくれました。
特に覚えているのは「ぐりとぐら」とか「はらぺこあおむし」。
僕自身も妹や友達に読んだりしていましたね。
最近、ファンの方から、絵本をもらうことがあるのですが、ウルトラマンやダース・ヴェイダーが登場したりして、絵本も昔と違って、だいぶ変わってきてるんだなーと思いました。

●今回は、色んな声音を駆使しました！
「よみきかせ」は、人に聴かせることが大切なので、早口にならないよう気をつけました。
僕が思った通りに、全ての役を演じ分けるのは楽しかったです。
今回は、色んな声音を駆使しました！（笑）
ちなみに「とけいのおうさま」に出てくる鳩時計の鳩は、すべて裏声で演じました。

●絵本は奥深い！今後の自分の人生を考えさせられました！
今回「やさしいかいじゅう」を読んで、周りの評価を気にするより、自分を成長させていくこと、そして最後に“ありがとう”と言えることが大切なんだな、と思いました。
今後の自分の人生を考えちゃいました（笑）
またぜひ「よみきかせ」に挑戦したいです。
リスナーの皆さんも、ぜひ気楽に、ゆったりと楽しんで下さい！

下野紘ファンのみならず、家族で楽しめる放送となりそうだ。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。