THE YELLOW MONKEY 全16公演のホールツアー開催を発表

今年2016年、15年ぶりに集結し、現在16年ぶりの全国アリーナツアー『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016』を開催中のTHE YELLOW MONKEYが、11月からホールツアーを実施することを発表した。

5月11日の国立代々木競技場 第一体育館からスタートしたアリーナツアーでは、ステージを重ねる毎にバンドのグルーヴを深化させ、本日8月2日（火）にはバンドにとっても特別な思い入れがあるという横浜アリーナで19公演目を終了した。そして新たに発表されたホールツアーは、『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 –SUBJECTIVE LATE SHOW-』と銘打ち、アリーナツアーでは回ることができなかったエリアを訪れる。

「SUBJECTIVE LATE SHOW」は1992年リリースの1stアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』の収録曲で、今回の再集結に向けて、昨年メンバー4人が15年ぶりにスタジオに集まった際のリハーサルで最初に演奏した楽曲でもある。その楽曲を冠したホールツアーがどのようなものになるのか、期待せずにはいられない。

これで、2016年はアリーナ24公演、ホール16公演、合計40公演のワンマンライブを行なうことになり、全国各地に足を運び、ライブという形式で直接、再集結の報告をするというライブバンド・THE YELLOW MONKEYらしいスタートの1年と言えそうだ。

なお、明日8月3日（水）の横浜アリーナ公演はBSスカパー！にて完全生中継される。