『黒執事』セバスチャン、シエルが京都の伝統とコラボ　『京都国際マンガ・アニメフェア』出展商品が公開に

9月17日(土)・18(日)に京都で開催される『京都国際マンガ・アニメフェア2016(以下、京まふ)』に『黒執事 幽喜茶屋(ユウキヂャヤ)』が出展される。そこで販売されるオフィシャル商品の第一弾が公開された。

『黒執事 幽喜茶屋』は、原宿や大阪にて開催され好評を博した『黒執事 Funtom Cafe(ファントムカフェ)』の京まふ版。京都らしい“和”をコンセプトにしたカフェとなっている。

今回公開されたのは、京都企業とのコラボレーションしてつくられた商品である『黒執事×SIONE「読む器」』と『黒執事×上羽絵惣「胡粉ネイル」』の2品。

■黒執事×SIONE「読む器」

京都と有田・波佐見の伝統技術をつなぐ“読む器”ブランド『SIONE(シオネ)』と黒執事のコラボ商品。主人公であるセバスチャンとシエルそれぞれをイメージした花(セバスチャン：薔薇、シエル：百合)がプレートへデザインされた商品となっている。また、プレートのパッケージである“本の形をしたボックス”は、セバスチャンとシエル二人を象徴する小物をモチーフに、原作者の枢やな自らがデザインを担当。セバスチャンバージョンの商品にはシエルへのメッセージが、シエルバージョンの商品にはセバスチャンへのメッセージが書かれているとのこと。

■黒執事×上羽絵惣「胡粉ネイル」

こちらのネイルは、創業260年を誇る日本最古の絵の具屋 上羽絵惣と黒執事とのコラボ商品だ。上羽絵惣が誇る日本の女性を美しく魅せる胡粉を使用したネイル『胡粉ネイル』の黒執事バージョンとなっている。原作の人気キャラクターである6人のイメージカラーに、原作者の枢やなが描き下ろしのオリジナルラベルをデザインした。なお、セバスチャンとシエル、スーパーコートの3本セットは枢やなデザインのオリジナルBOXに入れて販売される。