いきものがかり10周年記念ライブに明石家さんまが乱入!雨の中の‟さんまワールド”に25,000人が爆笑

2016.8.28
レポート
音楽

明石家さんま&いきものがかり・吉岡聖恵

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8月27日、いきものがかりメジャーデビュー10周年を記念したライブイベント『超いきものまつり2016 地元でSHOW!!』の初日公演が神奈川県・海老名運動公園にて開催された。
 
天気はあいにくの雨で、時折激しい本降りとなったが、会場には25,000人のファンが来場。その熱気に負けることなく、いきものがかりもステージ中央から続く花道に出て、ずぶ濡れになりながらのパフォーマンスを披露した。8月24日に発売したばかりの新曲「ラストシーン」も初披露し、ライブは最高の盛り上がりを見せながら進んでいく。
 
そんななか、いきものがかりのライブでは定番中の定番「じょいふる」がスタートすると、会場はファンの間では“お約束”の「タオル回し」で色とりどりの世界に。すると、いきものがかりが急に演奏をブレイクし、観客の間にはざわめきが。

 

明石家さんま&いきものがかり

 

すると、次の瞬間に大型LEDにパっと映し出されたのは、この日の‟超シークレットゲスト”の明石家さんまだった。背中に「超さんま」と入ったハッピの下に「いきものがっかり」と手書きされたTシャツという出で立ちで、さんまはステージに現れる。
いかにさんまらしい、ユーモア満載の登場である。いきものがかりとさんま。両者は以前から交流はあったのだが、先日とあるTV番組にて、いきものがかり・山下穂尊が出演を軽い気持ちでお願いしたところ、思いもよらず快諾してもらえたとのこと。「まさか本当に来ていただけるとは!」と感動するいきものがかりのメンバー。

 

明石家さんま&いきものがかり

 

その後のステージは、それまでと一変してまさに“明石家さんまワールド”だった。さんまは相変わらず降り続く雨にも負けず、花道やステージを動きながらの、いきものがかりもタジタジとなるトークを繰り広げる。会場の観客だけでなくスタッフ、そしていきものがかりをも爆笑の渦に巻き込んでいった。

そして、いきものがかりの3人全員がそれぞれ明石家さんまにツッコミをうけるおいしい場面も。まさに明石家さんまの独壇場である。さんまは最後にいきものがかり・吉岡聖恵とともに次の曲「笑ってたいんだ」のタイトルをコールし、惜しまれながらもステージを後にした。観客も、さんまの乱入というサプライズを含む約3時間のライブを、雨にひるむことなく大いに楽しんだようだ。

 

明石家さんま&いきものがかり

 
なお、9月10日・11日に神奈川県厚木市の荻野運動公園で行われるイベント『超いきものまつり 2016 地元で SHOW!! ~厚木でしょー!!! 』のはソールドアウトとなっていたが、カメラ席解放のため急きょ販売となるとのこと。
 

ライブ情報

超いきものまつり2016 地元でSHOW!! ~厚木でしょー!!!~

追加販売

・イープラス
販売日程:8/29(月)10:00~9/7(火)18:00


 
会場までのアクセスについて
両会場へはシャトルバス・ツアーバスでのご来場をお願いします。
特に厚木公演の会場は、最寄駅から徒歩で1時間30分以上かかる為、事前にシャトルバス・ツアーバスをご購入いただく事をお勧め致します。
・シャトルバスの詳細はこちら
http://www.jtbbwt.com/entertainmenttour/ikimonogakari/
 

 

イベント情報
32nd sシングル「ラストシーン/ぼくらのゆめ」

発売中
両A面 4曲収録(ESCL-4659 1,111円+税)
《初回仕様限定盤特典》いきものカード049封入
※初回仕様限定盤が無くなり次第、通常盤が出荷されます
 
収録曲
1「ラストシーン」
作詞/作曲:水野良樹 編曲:島田昌典
※映画「四月は君の嘘」主題歌
 
2「ぼくらのゆめ」
作詞/作曲:水野良樹 編曲:亀田誠治
※「爽健美茶」2016年キャンペーンソング
 
3「ラストシーン -instrumental-」
作詞/作曲:水野良樹 編曲:島田昌典
             
4「ぼくらのゆめ -instrumental-」
作詞/作曲:水野良樹 編曲:亀田誠治   
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