LITE、世界的エンジニア陣が結集した3年5ヶ月ぶりのニューアルバム発表

国内インストロックの雄・LITEが、11月16日に3年5ヶ月ぶりの5thフルアルバム『Cubic』を自主レーベル・I Want The Moonから、デジタル、CD、CD+Vinylの3形態でリリースする。

同作のレコーディングは、前作同様エンジニアに三浦カオルを迎え、レッドブルが世界中で運営するレコーディング・スタジオ"Red Bull Studios Tokyo"で行なわれたほか、ミックスにはエンジニアにBATTLESのプロデューサー/エンジニアのKeith Souzaを起用。マスタリングは、!!!、Prefuse 73、The Mars Voltaのマスタリングを手掛けるHeba Kadryにより、ニューヨークで行なわれるなど、名実ともに世界基準の作品に仕上がった。

収録曲には、今作に先駆けて9月30日にデジタルリリースされるmouse on the keysとのSPLIT EPにも収録の、LITEらしいマスロックナンバー「Else」や、SOIL&"PIMP"SESSIONSのタブゾンビがトランペットで参加する「D」、元Z、THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUTの根本潤がヴォーカルで参加するアバンギャルドなロックナンバー「Zero」を含む、全10曲が収録されて
いる。

新作アートワークには、日本国内のみならず海外からの注目を集めている新進気鋭の写真家・Yuji Hamadaの作品「C/M/Y」の写真作品が使用されており、アーティスト写真もYuji Hamadaによって新たに撮影されたもの。

さらに、先日発表された10月22日(土)に恵比寿LIQUIDROOMで行う自主企画イベント『SPECTRUM Vol.8』に、『Cubic』にも参加したヴォーカル・根本潤がゲストとして登場することも発表されている。