息をしたら盲目のおじいちゃんに殺られる! 興収50億円超えスリラー『ドント・ブリーズ』公開日が決定
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本国公式サイトより © 2016 Sony Pictures Digital Productions Inc. All Rights Reserved.
『スパイダーマン』のサム・ライミ監督がプロデュースする映画『Don’t Breathe』が、『ドント・ブリーズ』として12月16日に日本で公開されることが決定した。
『ドント・ブリーズ』は、8月26日に全米で公開されるやいなや『スーサイド・スクワッド』を抑えて初登場No.1に輝き、2週連続首位をキープしたショッキングスリラー。全米での累計興行収入は、10月10日時点で8,690万ドル(約90.1億円)に達し、39か国で5,390万ドル(約55.9億円)を稼ぎ出している。また、韓国では、ハリウッドホラー映画史上歴代第3位のオープニングを記録している(1ドル=103.7円換算、10月11日現在)。映画批評サイト・ロッテントマトのスコアも87%を記録するなど、非常に高く評価されているようだ。
同作では、若者たちが大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入るものの、超人的な聴覚を持つその老人においつめられ、怪しげな地下室に迷い込むはめになる。タイトルどおり、息をしただけでおじいちゃんに殺される恐怖が若者たちを襲うのだった。果たして、若者たちは超人的なおじいちゃんの恐怖から逃れることができるのか?
『ドント・ブリーズ』でメガホンをとったのは、リメイク版『死霊のはらわた』(13)で脚光を浴びたフェデ・アルバレス監督。主演も、同じくリメイク版『死霊のはらわた』ヒロインのジェーン・レヴィがつとめている。また、『死霊のはらわた』をプロデュースしたライミ監督、ロブ・タパートが再び製作をつとめるなど、『はらわた』チームが再集結した形になる。盲目の老人役で出演するのは、『アバター』などのスティーヴン・ラング。屈強な肉体と超人的な聴覚でせまる謎の男を、圧倒的な存在感で演じる。
映画『ドント・ブリーズ』は12月16日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほかロードショー
監督:フェデ・アルバレス(『死霊のはらわた』(13)) 脚本:フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス(『死霊のはらわた』(13))
製作:サム・ライミ(『死霊のはらわた』(81/13)『スパイダーマン』シリーズ)、ロブ・タパート(『死霊のはらわた』(81/13)
出演:スティーヴン・ラング(『アバター』)、ジェーン・レヴィ(『死霊のはらわた』(13))、
ディラン・ミネット(『プリズナーズ』)、ダニエル・ゾヴァット(『イット・フォローズ』)