療養と復帰の話、ベストアルバムとニューシングル──大槻ケンヂ・筋肉少女帯、2016年の現在地について訊く
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大槻ケンヂ 撮影=風間大洋
カラオケDAMのコラボ曲であるニューシングル「人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)」と、アルバムタイトルがそのまま趣旨を表している2枚組ベスト盤『再結成10周年パーフェクトベスト+2』を、2016年10月26日にリリースする筋肉少女帯。「もう10年か!」とか、「この10年楽しそうだったな、大槻ケンヂも筋少のメンバーも」とか、「ベストに入ってる新曲2曲どっちもとてもいいな」とか、「『人から箱男』、聴けば聴くほどすごい振り切った曲だな、これよくDAMがOKしたなあ」とか、ベストを聴いてもニューシングルを聴いても、思うところ感じることはいろいろあるし、今年の春先にノドのポリープの手術で療養というキャリア初の事態もあったので、それも含めて大槻ケンヂにそのまま訊いた。普通に訊いた。若き頃も現在も、語り手として異様に優れているこの方には、そのまま普通に訊くのがいちばんであることを経験則として知っているので。で、以下のようなテキストになりました。
人前に立った時の緊張、高揚、そういうものが定期的にないと、
生きているという実感がないんですよね
──今年の前半は、大槻さんとしてはノドのポリープの手術と療養という、大変なことがありましたよね。
ああ、そうですね。昨年の10月に声帯にポリープが発見されて。すぐ手術を受けたかったんですけど、4月までスケジュールが入っていまして。どんどんどんどん声が出なくなっていくんですよ。それで5月の7日に手術を受けまして、それから2ヵ月ぐらい歌えなかったかな? でもその間にも……僕はちょっとワーカホリックなところがあるというか、定期的にステージに立っていないと落ち着かないタイプで、「これは困ったな」と。それで『無言集会』という、僕が全然しゃべらないイベントまで行ったんですけども(5月29日、新宿ロフトプラスワン)。お客さんを前に……清野茂樹アナウンサーとかがフォローしてくれて、僕はしゃべらないで、テレパシー実験とか、大喜利とか。言葉を発さずにやれる演目は意外とある、ということに気づいて。
だから、人前に立った時の緊張、高揚、そういうものが定期的にないと生きているという実感がないんですよね。アイデンティティが揺らぐというか、ダメなんですよ。あとは人のライブを観に行ったりとか、プロレスを観に行ったりとか、中東の護身術や中国武術の1日体験を受けたりとか。そういうことをやってました。
──そのお休みになっている時期に、日々ブログを拝見していると──。
あ、そう、その頃はブログも書いてた!
──日々「とにかく何かしなきゃ」という感じが文面に表れていて。
もう性分でね、たとえばイベントなんかだと、朝11時にリハがあって、出番が16時だとするでしょ? 「その間に何をしよう?」って前の日から考えて、決まらないと夜も眠れなくなってしまうような性分なんですよ。空白恐怖症なところがある。ほかにも、イヤホンズや飯田里穂さんに歌詞を書くお仕事なんかもしていたんですが、やはりステージに立たないと、生きているという実感が湧かないので。そのあと弾き語りからライブを再開したんですけど、そしたら人のライブもプロレスも、ピタッと観に行かなくなりました。ブログも一切書かなくなりました、はい。
実際、ライブ以上にアドレナリンが出る、高揚する、緊張する、終わってホッとするようなことって……50になってさえ、やっぱり無いんですよね。ほかにライブと同じぐらいエキサイトすることがあったら、ライブの数、減ると思います。何かありませんか?(笑)。
──作家、タレント、俳優、いろんなことをやってこられましたよね。
そうですね。それこそ映画に出たりとか、テレビに出たりとか、本を書いたりとか、いろんなことをしてきたけれども……ライブ以外の仕事というのは、他の多数の方々にいろいろ合わせて行動や待機をしなくてはいけないので。ストレスが溜まる場合もあるんですよね。
──でも、作家はひとりでできる仕事だし、賞も獲ったし、ベストセラーも出しているということは、向いているわけじゃないですか。
ありがとうございます。ただねえ、作家仕事は……地道ですね、あれは(笑)。誰も歓声を挙げてくれないし、コール&レスポンスもできないので。だからとにかく、生きているという実感! SEが流れて、お客さんの前に出て行ってワーッと言われたり、「今日お客さん満員だな!」とか「あれ、このイベント、閑散としてるなあ」とかありながら、でもお客さんが多かろうと少なかろうと、どういう場所であろうと盛り上げてみせるというか。それで終わって、ライブハウスやイベントの会場で、出演者とか友達と軽く飲む。というのが、いちばん生きている実感がする。それ以外……ぶっちゃけ、あんまりないんです。くり返しますけど、もし何かほかに生きている実感を感じる物事があるのだったらば、ライブしなくていいです。でも、それが無いんだよな~。
大槻ケンヂ 撮影=風間大洋
「ほんとに死ぬまでこれをやんなきゃいけないのかな、ちょっと怖いな」
という気もしますよね
──さっきおっしゃった『無言集会』が行われるのを知った時、行ってみたい気持ちもあったんですけど、それ以上に……なんかもう、怖いなと(笑)。
はははは! 「そこまでですか!」っていう。あと、自覚してるのは、少年期から青年期のはじめにかけて、僕はいわゆるコミュ障だったんですね。人と一対一でうまくしゃべれないっていうコンプレックスがあったんですけど、むしろ一対百、一対千、一対一万とかのほうが、うまくコール&レスポンスできたりする場合がある。一対一とか一対二、一対三って、なかなか大変じゃないですか。
いちばん大変なのはね、人の話もきかなきゃいけないっていうのがね(笑)。ありがたいことに、オーディエンスっていうのは、信じられないぐらいフロントマンの言うことをきいてくださるじゃないですか? 「イェイ!」って言えば「イェイ!」、「問うならば?」と言えば「問うならば!」と返してくれるから。そういう部分でコミュニケーションがとれるから、っていうのもあるんじゃないですかね。
──『再結成10周年パーフェクトベスト+2』には、新曲が2曲入っていますけれども。「めでてえな?(バンド再結成10周年の歌)」では、バンドをやれている喜び、求めてくれる人がいるという喜びを、素直に歌にしておられますよね。
うん。それは素直に……再結成して10年間も、求めてくださるリスナーやオーディエンスがいるというのはつくづくありがたい、と感謝したい気持ちでいっぱいですよ。それがなければ、やってこれなかったわけなので。
ただ、あの歌には本音も入っていて。あのー、「ほんとに死ぬまでこれをやんなきゃいけないのかな、ちょっと怖いな」という気もしますよね。筋肉少女帯は今、個人的にはエンタメ系ヘヴィメタル・バンド寄りになっているかなと思うんですけど。そのジャンルはものすごく、肉体的に重労働なんですよね。「これ、死ぬまでやるのかなあ……怖いなあ、身体鍛えなきゃなあ」という。やりがいがありますけどね。
──それで「個人的にはボサノヴァ カフェで歌っていたかった」という歌詞に?
まあボサノヴァなんか歌えるわけないんですけどね(笑)。それから……22歳でデビューして、10年くらい筋肉少女帯をやっていた時は、不安感が強かったんですよ。いきなり人気が出てしまって、武道館だなんだってことになって、バンドブームで……「こんなことになっちゃって、この先どうなるんだろうなあ。こんなのいつまでも続くのかなあ」っていう恐怖感、不安感があって。
それでいったんお休みしてから、再始動した時は、みんな40歳になっていたので。「まあ、なんとかなるだろう」と。いろいろあるだろうけど、まあそれはそれだろう、という感じで、いろいろある状況をわりと楽しめたですね。今回の10周年のほうが、前回よりも。そういう意味もありますね、この歌には。
──ちなみに、小説と違って、歌詞を書くという仕事に関しては、つらくなったりはしていないんですね。
あのねえ、曲にもよるんですけど、最近歌詞を書くのが早くて。下手すると1時間半とか2時間で書けちゃう。かかる時は何日も書けませんけど。だから、スケジュールを1日創作に当てていて……僕は朝起きてすぐ書き始めたりするんですけど、そうするとね、まだ『徹子の部屋』も始まってない時間に書き終わっちゃってね(笑)、1日どうしようと思う時とかありますよ。仕方ないんで『ミヤネ屋』を観る。
大槻ケンヂ 撮影=風間大洋
「あれ? 通っちゃった。DAMさん懐が深いなあ」と思いました、僕は
──外注の作詞仕事もそうなんですか?
ああ、外注は……LADYBABYやイヤホンズ、夏の魔物や飯田里穂さんとか、手術の直前直後にいろいろオファーをいただいて……その方のプロフィールとか過去の楽曲とかを見て、「なるほど、こういう方なんだ」とか、ゲームの曲だったらそのゲームをやって書いてみるとかいうのは……オーダーどおりに書くのはね、最近嫌いじゃないんです。全面的に書き直しになったりとか、後半がバッサリなくなったりとかすることもあるんですけれども。
でも、あとアニソンは……アニメは完全にストーリーがあって、世界観があるでしょ? 「うしおととら」もそう。そのことを歌えばいいので。だから特撮で書いた「愛のプリズン」(アニメ『監獄学園』オープニングテーマ)なんかは、あっという間にできましたよね。上野公園で作りました(笑)。
「人から箱男」は、カラオケのDAMさんとのコラボで……「サラリーマンの方々が、カラオケに行って日頃の鬱憤を晴らすようなヘヴィメタルの曲を」っていうオーダーだったんですよ。で、俺、ぶっちゃけ、「んー、それはTHE冠か聖飢魔ⅡかSEX MACHINEGUNSのほうが適任なんじゃないかな」と思ったんですけれども。「どうしよう……カラオケかあ……カラオケボックスの中で歌うんだよなあ……ボックス……あ、そういえば、高校の頃に読んだ安部公房の小説に『箱男』っていうのがあったなあ。あれだ!」と思って(笑)。それからは早かったです。
──この曲、よくDAMさんに通ったなと思ったんですけれども。
ねぇ!
──はははは。
そこはDAMさんの懐の深さ! 確かにむしろ……そういうつもりで書いたわけではないんだけれども、聴きかたによっては、所詮人間はカラオケで憂さを晴らしたところで、社会という箱の中にいる箱男なのだ──みたいな、社会風刺的な捉えかたもあるじゃないですか? サラリーマンの方からすると、ちょっと痛いような。だから……だいたいいつも、こういうオーダーがあって書く時は、まず「この詞は、ダメかもなあ?」っていうのを一回出すんですよ。で、「ダメです、こういう詞は。勘弁して下さい!」って言われる時もあるんです。でもすんなり「あれ? 通っちゃった」っていう時もあって。この曲、後者でしたね(笑)。びっくりしましたよ。DAMさん懐が深いなあと思いました、嬉しかった、僕は。
──タイトルもびっくりしたし、聴いてもすごく吹っ切れてるというか、筋少なり大槻さんなりがストレスを持ちながら作った感じもしないし。
あ、そうですか?
──はい。筋少でタイアップとなると、どうしてもキリンポストウォーターのCMに書いた「君よ!俺で変われ」(1993年)を思い出すわけで。
(笑)。ああ、あれね。
──あとになって、あれはストレスだったことを告白されていましたけれども。
あの時代はまだ、ロッカーたるものスポンサーのオーダーどおりにやっちゃいけない、みたいな。自分というものを出すのがロックだ、みたいな感覚があったんですよ。当時憶えてるのが、あるロック・バンドがアニメの主題歌でけっこう売れたんだけれども、雑誌の取材で「いやあ、ダサくないすか? やっぱりアニメの主題歌なんてかっこ悪いじゃないですか」みたいなことを言ってたの。今だとむしろ「アニメの主題歌って超クールじゃん!」っていう話ですよね。ジャパニーズ・カルチャーの最先端としてのアニメの主題歌、2020年の東京オリンピックでかかるかもしれないぐらいの「イケてんじゃん!」って感じだけど、当時はタイアップはまだロッカーにとってはアニメでもCMでもそういうのがあったんですよ。
僕も、昔はコマソンを書く時は、「自分を裏切った」みたいなのがあったんだけど、最近は作詞家としてのプロ意識が出てきたのか、「いつ何時どんなオファーにも応えてみせる」みたいな気持ちに変化しましたね。あと、歌う人やオファーをいただいたスポンサーさんに喜んでもらいたいっていう気持ちが出てきて。だってお願いしてくれたんだもん、応えなくちゃ。だからもう今はむしろオーダーどおりに書きますよ。だからどんどん僕にオーダーしてください、期待に応えた詞を書いてみせます。
──(笑)。でも「君よ!俺で変われ」の頃よりも、大槻さんのやりかたが巧みになっているところもありますよね、きっと。
あ、それはあるでしょうね。技術を持ちましたかね。曲に、自分のエグいところもちゃんと入れられてるし。飯田里穂さんの曲も、純情アイドルポップスの途中にこっそりオカルト用語を混ぜたんだけど、普通に通ったんだよなあ(笑)。こないだ『ゴーストバスターズ』を観に行ったら使われてた、そのオカルト用語が。エレクトリック ボイス フェノミナ、EVPっていって、機械のノイズの中に幽霊の声が入ってることなんですけど。りっぴーが普通にEVPを言ってた。りっぴー、懐が深いよ。
──ベスト盤の選曲と曲順は大槻さんですか?
僕が決めました。筋肉少女帯って、橘高(文彦)くんが役割をアレコレ振り分けしてくれるんですよ。「これは誰がやって、これは俺がやって、じゃ選曲と曲順は大槻よろしく」みたいな。あとジャケットワークも僕。なんか彼の中で決まっているようでね。だから「あ、わかった」って。
選曲はあんまり考えないで決めました、今回は。前に『四半世紀』というセルフカバー・ベストも出したので、その中からも何曲かは入っているんだけれども、今回はどちらかというと再結成以降の曲をたくさん聴いてほしいな、という気持ちで作りましたね。再結成後に録音した曲しか入ってません。
去年『おまけの一日』という最新アルバムを作って、次もオリジナルのニューアルバムを……という話も、なくはなかったんですが、僕が言ったんですよ。今筋肉少女帯は、全国ツアーを年に何本もやるバンドではないから、たとえば地方のお客さんは、新譜が出たらそのツアーを1年に1回観に来るのが限界の方もいらっしゃるだろう。そうしたら、新譜がまだ染み込まないうちにまた新譜ツアーが来てしまうだろう、と。慣れ親しんだ以前の曲もライブでガンガン聴きたいだろうから、ここは1枚置いてベストを……再結成してもう10年経ってんだから、10年前の曲って相当昔だよ? そのへんの曲も聴いていただきたいから、今回はベストでいこうよ!って提案したんです。
大槻ケンヂ 撮影=風間大洋
再結成10周年経っても、新人バンドの気概でもってやらないと、
ロック・バンドというのはダメなんであろうな、と
──めずらしいといえばめずらしいですよね、バンド側からベスト盤を発案するのって。レーベルが提案してバンドが渋々従う、ということのほうが多いような気が。
あ、ほんと?
──挙句、契約をタテに無理矢理出されたりすることもあるし。
ああ、あれはバンドあるあるだよね。そのレーベルを離れたあとに、勝手に、バンドの預かり知らぬところでベストと称するものを出されちゃうというのは。筋肉少女帯もそういうのがあってね、「なんだそれ!?」っていうセレクションなんですよ。例えば一時期のみのシングル関係だけを集めたベストとかね、1曲目が「蜘蛛の糸」で始まるというね(笑)。「渋いな、おい! このベストから筋少に入らないでほしいなあ」というのとかありますよね。だからそのあとのベストを『大公式』っていうタイトルにしたんです。こっちが公式ですよ、と。でも『大公式』だと、なんのアルバムだからわかんない人も多かったみたいだから、今回は『パーフェクトベスト』にして(笑)。いい選曲になったと思いますよ。
──新しく書いた「めでてえな?(バンド再結成10周年の歌)」で始まって、再結成した時書いた「新人バンドのテーマ」で終わるのは、いい流れだなあと思いました。
そうですね。再結成10周年経っても、新人バンドの気概でもってやらないと、ロック・バンドというのはダメなんであろうな、と思いましてね。次から次に、すばらしい新人バンドやミュージシャンが出て来るからねえ。フェスとか行っても、若手はみんなおもしろいことやってるもんなあ。中にはすべってるやつもいるけど、そのすべり具合に新しい試みがあったりとか。あとオーディエンス側も、いろんなムーヴを起こさせていて。それはアイドルなんかに多いけど、いろんなフォーメーションが若いお客さんの中に出てきていて、「こんなことするんだ!?」って、感心するばかりですよ。
特に最近、歌も歌詞も含めて「ああ、すばらしいなあ」と思った人をあげるなら、吉澤嘉代子さんかな。ライブも観に行きましたよ。「こういうの書くんだなあ。すげぇなぁ」って、歌詞を聴いて驚いてね。CDを聴いて、最初はなんて歌ってるのかわかんなかったんだけど、よく聴いたら「ガリがない」って歌ってる曲もあってね、お寿司にガリがないっていうことを恋愛や何かとからめて歌ってるの。ネタが新鮮だよ。それで本人にきいたら、お父さんが井上陽水さんが好きで、いつもクルマの中に陽水変身セットが入ってるんだって(笑)。クルマにも家にも、アフロのカツラとサングラスが。「いやいや、陽水さん今アフロじゃないし」と思ったんだけど(笑)。でも「ああ、なるほどな、幼い頃から井上陽水さんを聴いて育ったら、こういう言葉のチョイスになるかもしれないな」って。いい教育ですよ。
──「傘がない」ならぬ「ガリがない」。
(笑)。あ、「傘がない」から来てんのか! なら、なおさらすごい! でもほんとありますよ、そういうの。一昨日も、もう中堅かもだけどアーバンギャルドと一緒にやったんだけど、アーバンも歌詞いい。「自撮入門」という曲なんか「うまいこと書いてるよなあ、やられたなあ」と思いながら聴いてましたね。他にも、日々いろんな人から刺激を受けて勉強してる。何せ僕らは新人バンドだから。
取材・文=兵庫慎司 撮影=風間大洋
大槻ケンヂ 撮影=風間大洋
発売中
【初回限定盤】(CD+DVD)TKCA-74401 ¥2,750+税
筋肉少女帯「人から箱男」 初回盤
【通常盤】(CD)TKCA-74402 ¥1,200+税
[CD]
1. 人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
2. 週替わりの奇跡の神話('16 Live Version)
3. マタンゴ('16 Live Version)
4. 人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)[Short Version]
5. 人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)[Original Karaoke]
6. 人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)[Instrumental]
*Track-2,3 Live Version 2016年4月23日 LIQUIDROOM 公演より収録
[DVD]
〈MUSIC VIDEO〉人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
〈LIVE VIDEO〉 2016年4月23日 LIQUIDROOM 公演より
01.モコモコボンボン(Vo.内田)
02.LIVE HOUSE(Vo.本城)
03.スラッシュ禅問答(Vo.橘高)
04.日本印度化計画 (Vo.ナカジマノブ)
05.球体関節人形の夜 (Vo.野水いおり)
06.イワンのばか(Vo.二井原実)
07.日本の米(Vo.橘高,本城,内田)
08.航海の日
09.地獄のアロハ(Vo.橘高,本城,内田)
10.釈迦 (Vo.大槻,二井原実,ナカジマノブ,野水いおり)
『再結成10周年パーフェクトベスト+2』
2016年10月26日(水)発売
【初回限定盤】(2CD+DVD)TKCA-74428 ¥4,480+税
筋肉少女帯『再結成10周年パーフェクトベスト+2』 初回盤
【通常盤】(2CD)TKCA-74429 ¥2,980+税
筋肉少女帯『再結成10周年パーフェクトベスト+2』 通常盤
<DISC1. CD>
1. めでてえな? (バンド再結成10周年の歌) [新曲]
2. 仲直りのテーマ from ALBUM「新人」
3. トリフィドの日が来ても二人だけは生き抜く from ALBUM「新人」
4. ワインライダー・フォーエバー (筋少Ver.) from ALBUM「蔦からまるQの惑星」
5. 枕投げ営業 from ALBUM「おまけのいちにち(闘いの日々)」
6. おわかりいただけただろうか (Vo.橘高 Ver.) from ALBUM「おまけのいちにち(闘いの日々)」(初回限定盤付属ランダム封入CD)
7. 孤島の鬼 from ALBUM「公式セルフカバーベスト 4半世紀」
8.ムツオさんfrom ALBUM「THE SHOW MUST GO ON」
9.週替わりの奇跡の神話from SINGLE「週替わりの奇跡の神話」
10.ゾロ目 from ALBUM「THE SHOW MUST GO ON」
11.ツアーファイナル from ALBUM「シーズン2」
1. パノラマ島失敗談 [新曲]
2. 釈迦 from ALBUM「公式セルフカバーベスト 4半世紀」
3. アウェー イン ザ ライフ from ALBUM「蔦からまるQの惑星」
4. 機械 from ALBUM「公式セルフカバーベスト 4半世紀」
5. 混ぜるな危険 from ALBUM「おまけのいちにち(闘いの日々)」
6. 労働讃歌 from ALBUM「THE SHOW MUST GO ON」
7. 蓮華畑 from ALBUM「シーズン2」
8. 恋の蜜蜂飛行 from ALBUM「THE SHOW MUST GO ON」
9. 地獄のアロハ from SINGLE「地獄のアロハ」[筋肉少女帯人間椅子]
10.中2病の神ドロシー ~筋肉少女帯メジャーデビュー25th記念曲 from ALBUM「公式セルフカバーベスト 4半世紀」
11. 新人バンドのテーマ from ALBUM「新人」
・再結成10周年 Anniversary Movie
展示期間: 10/25(火)~10/31(月)予定
場所:タワーレコード新宿店 7Fエスカレーター横(2箇所)
※展示期間・場所は予告なく変更になる場合がございます
インストアイベント
<名古屋>
開催日時:2016年11月11日(金) 19:00~
場所:タワーレコード名古屋パルコ店 イベントスペース
内容:トーク&握手会
参加メンバー:大槻ケンヂ・橘高文彦
開催日時:2016年11月18日(金) 19:00~
場所:TSUTAYA EBISUBASHI イベントスペース
内容:トーク&アコースティックライブ
参加メンバー:大槻ケンヂ・橘高文彦・本城聡章・内田雄一郎
開催日時:2016年11月23日(水・祝) 12:00~
場所:タワーレコード新宿店7F イベントスペース
内容:トーク
参加メンバー:大槻ケンヂ・橘高文彦・本城聡章・内田雄一郎