神田沙也加主演『キューティ・ブロンド』全キャストと新ヴィジュアルが発表される
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2017年3月に開幕する神田沙也加主演『キューティ・ブロンド』日本版の全キャストと新ヴィジュアルが発表された。
『キューティ・ブロンド』は原題を『Legally Blonde』といい、訳すと“法的金髪娘”。2001年アメリカで製作され大ヒットした同名コメディ映画(監督ロバート・ルケティック)を原作とする。
2007年に、ローレンス・オキーフ&ニール・ベンジャミンの音楽・詞、ヘザー・ハックの脚本、そしてジェリー・ミッチェルの演出・振付によりミュージカル化され、ブロードウェイで約1年半上演された(※ちなみにジェリー・ミッチェルは『ヘアスプレー』の振付や、『キンキー・ブーツ』の演出・振付を手掛けた売れっ子クリエイターである)。オリジナル・キャスト版では、主役エルをローラ・ベルバンディが演じ、クリスチャン・ボールやアナレイ・アシュフォードらが共演した。また、隣国韓国では、チャン・ユジョン演出のもと、少女時代(当時)ジェシカ、f(x)ルナ、APINKウンジらがエルを演じ話題となった。
「Omigod You Guys」や 「So Much Better」など、ポップで耳馴染みの良いミュージカル・ナンバーに恵まれている。ピンク基調のファンシーな美術装置が全米の若い女子たちにウケた。トニー賞では7部門でノミネートまで進み、ウエストエンドではオリヴィエ賞3部門を受賞した。
なお、今回の日本版公演では、終演後イベントとして、「佐藤隆紀×槙原卓也×長谷川初範トークショー」が3/22(水)14時、「神田沙也加×樹里咲穂×新田恵海×木村花代トークショー」が3/29(水)14時、「LE VELVETSミニライブ」が3/24(金)14時に開催される。
<STORY>
オシャレが大好きでブロンドが印象的な女子大生エルは、学生寮デルタ・ヌウで友人達と自由に楽しく暮らしている。だがある日、婚約間近だった彼氏のワーナーに突然振られてしまう。その理由は「上院議員を目指す自分の妻としてブロンド娘はふさわしくない」という一方的な決めつけによるもの。納得がいかないエルは、一念発起して猛勉強の末にハーバード大学のロー・スクールに見事合格する。しかし、ブロンドでピンクのファッションに身を包むエルは学内で目立つ存在となり、黒髪の美女ヴィヴィアンをはじめクラスメイト達から批判を浴びてしまう。しかもワーナーはヴィヴィアンと婚約してしまったという。だが、その逆境がエルのやる気に火をつけ、一人前の弁護士を目指して奮闘を始めていく。
尊敬すべき先輩エメットやヘア&ネイリストのポーレットらと知り合い、外見も中身も磨きを掛けたエルは、大学の教授でもあるキャラハンの弁護士事務所でインターン生として働き始める。そこで担当することになったのは、デルタ・ヌウの先輩でもあるブルックに関わる裁判。果たしてエルは彼女の容疑を見事に晴らし、一人前の弁護士になることが出来るのか!
<CAST>
エル:神田沙也加
エメット:佐藤隆紀
ワーナー:植原卓也
ポーレット:樹里咲穂
ヴィヴィアン:新田恵海
ブルック:木村花代
キャラハン:長谷川初範
セリーナ:中村百花
マーゴ:真瀬はるか
ピラー:ダンドイ舞莉花
イーニッド:武者真由
青山郁代
エリアンナ
北川理恵
濱平奈津美
上野聖太
加藤潤一
高瀬雄史
古川隼大
<STAFF>
音楽/詞:ローレンス・オキーフ&ネル・ベンジャミン
脚本:ヘザー・ハック
翻訳・訳詞・演出:上田一豪
音楽監督:小澤時史
歌唱指導:市川祐子
振付:藤林美沙・梅棒
美術:伊藤雅子
照明:岩下由治・小川 修
音響:高橋秀雄
衣裳:屋島裕樹
ヘアメイク:井上京子
舞台監督:宇佐美雅人
演出助手:永井 誠
制作助手:江頭咲名子
プロデューサー:今村眞治(東宝)・上林翔吾(関西テレビ)
宣伝写真:宮坂浩見
製作:東宝株式会社・関西テレビ放送株式会社
■日程:2017年3月21日(火)~2017年4月3日(月)
■会場:日比谷シアタークリエ
■料金:全席指定10,800円
■音楽/詞:ローレンス・オキーフ&ネル・ベンジャミン
■脚本:ヘザー・ハック
■翻訳・訳詞・演出:上田一豪
■出演:神田沙也加
佐藤隆紀、植原卓也、樹里咲穂、新田恵海、木村花代、長谷川初範
中村百花、真瀬はるか、ダンドイ舞莉花
武者真由、他
■公式サイト:http://www.tohostage.com/cutieblonde/
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