木村拓哉さん主演×三池崇史監督でおくる映画『無限の住人』ヒロイン浅野凜役に、最注目女優・杉咲花さん大抜擢

2016.11.1
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映画『無限の住人』ヒロイン役に、最注目女優・杉咲花さん大抜擢

 人気コミック『無限の住人(むげんのじゅうにん)』(原作・沙村広明)が、監督:三池崇史×主演:木村拓哉で実写映画化! 昨年10月にプロジェクトが発表され、話題となった本作ですが、このたび続報が到着しました! 映画『無限の住人』の公開日が、2017年4月29日(土・祝)に決定! そして本作のヒロイン・浅野凜(あさのりん)役として、いま最も注目の女優・杉咲花さん(19)の出演も明らかになりました!

 原作コミックは、1993年~2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超えたアクションコミックとして話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミック。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2000年に英語版がアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞。アイズナー賞とは、カリフォルニア州サン・ディエゴのコミコン・インターナショナルで発表される、アメリカで最も権威あるコミック賞の一つ。“漫画のアカデミー賞”と呼ばれており、手塚治虫氏、大友克洋氏、浦沢直樹氏など名だたる作家に先んじての受賞となり、当時大きな話題となりました。現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博しています。

ヒロイン・浅野凜役に杉咲花さん決定!
杉咲花さんが演じる浅野凜は、謎の剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)に両親を殺された少女。自身の命を懸けて仇討ちを決意した彼女は、不死身の体を持つ男・万次に用心棒を依頼。かつての亡き妹に似ているその姿に、しぶしぶながら依頼を受けた万次。しかしそれは、不死身の万次をも追いこむ予想外の戦いの始まりだった…。

★杉咲さんは、第7回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭では日本映画個人賞と最優秀新人賞を受賞。さらに平成28年度前期NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では、高畑充希さん演じる主人公・常子の妹・美子を好演し国民的女優への階段を登りはじめた、今最も注目の若手実力派の女優です。

杉咲花さん(浅野凜 役)コメント
浅野凜はすごく弱くて強い人。一人では何もできないけど、できるように頑張る負けず嫌いな女の子です。凜が背負っている覚悟をどう演じられるか不安でしたが、木村拓哉さん演じる万次を信じて、覚悟をもって演じました。今回はじめて三池組に参加させていただきましたが、みんながみんなを尊敬して、助け合いながら全力を尽くす居心地のいい現場で、スタッフの皆さんにも負けられないと思いながら頑張りました。

<プロフィール>
1997年10月2日生まれ、東京都出身。
テレビドラマ「夜行観覧車」(13/TBS)で注目を集め、以後多くのドラマ・映画・CMに出演が続いている今最も注目の若手実力派女優。15年に出演した『トイレのピエタ』(松永大司監督)『愛を積むひと』(朝原雄三監督)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016新人女優賞、TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第37回ヨコハマ映画祭など国内映画祭で多くの賞を受賞。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16)では、主人公の妹・小橋美子役として出演。主な映画出演作は『イン・ザ・ヒーロー』(14/武正晴監督)、『繕い裁つ人』(15/三島有紀子監督)、『トイレのピエタ』(15/松永大司監督)、『愛を積むひと』(15/朝原雄三監督)、『劇場版 MOZU』(15/羽住英一郎監督)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16/金子修介監督)など。『湯を沸かすほどの熱い愛』(16/中野量太監督)が全国で公開中。

小岩井宏悦氏(エグゼクティブプロデューサー)コメント
凜の役を誰がやるかということが、この映画の成否を決めます。万次が守りたくなるような少女っぽさを持ちながら、万次には思慕の思いも持つ少女と女性の中間にいる芯のある女優が演じなければなりません。しかも、木村拓哉さんとがっつり芝居をする演技力も必要です。杉咲花さんの出ている作品を何本も観て、その圧倒的な演技力と無垢なビジュアルにこの子しかいない、と惚れこみました。凛の役をやった女優は、絶対注目されてトップクラスの仲間入りをするはずなので、むしろ抜擢の方がおもしろいじゃないですか。

(C)沙村広明/講談社 (C)2017映画「無限の住人」製作委員会

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