HKT48の上野遥が舞台『熱血!ブラバン少女。』で博多座に出演!
博多座で3月に上演される舞台『熱血!ブラバン少女。』は、全国トップレベルの実力を誇る福岡の精華女子高等学校吹奏楽部の大ヒットCD『熱血!ブラバン少女』を、『ガラスの仮面』をはじめ数多くの舞台の作・演出で知られるG2が、オリジナルの脚本で舞台化、主演の博多華丸演じる熱血コーチのもとで、全国大会を目指す女子高校吹奏楽部の姿が活き活きと描かれる。
そんな『熱血!ブラバン少女。』の最終キャストが解禁になり、博多を拠点として活躍するアイドルグループHKT48より、上野遥の出演が決定した。
“はるたん”の愛称で親しまれる上野は、HKT48のシングルなどには選抜されたことのない、いわゆる“非選抜”メンバーだ。しかし劇場公演(現在は福岡市内の西鉄ホールで行われている)では、小さな体からは想像できないパワフルなパフォーマンスでファンを魅了。
指原莉乃の代役を務め、指原も「上野がいなければ劇場公演には出られない」と言うほど信頼を寄せる。2012年に劇場デビューを果たしてからの公演出演回数は600回を優に超え、ファンやメンバーからは“劇場の女神”と称される“努力の人”だ。
指原が監督を務め昨年公開されたHKT48のドキュメンタリー映画『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』ではそんな上野の姿がフィーチャーされ、注目を集めた。また、“指原が選んだ主演女優”として、映画の主題歌では初のセンターも務めた。
本作で上野遥が演じるのは、博多華丸演じるコーチのもとで全国大会を目指す女子高吹奏楽部の生徒役。本格的な演技は初挑戦となるが、現役アイドルであり現役女子高生でもある上野が、同世代の高校生役に体当たりで挑む。その他、星野真里、田中美里、鳳蘭といった実力派女優陣、若手男優の金子昇、ベテラン宇梶剛士や森田順平、さらに宮﨑香蓮、入来茉里というフレッシュな顔ぶれも加わるという、豪華な舞台。来年春の『熱血!ブラバン少女。』で博多座に吹奏楽部の音が溢れる!
【上野遥コメント】
博多座の客席数は劇場公演の5倍以上…私には大きすぎる舞台ですが、とにかく“一生懸命頑張ること”が自分の取り柄。アイドルの活動を通して、これまで博多のお客様とたくさん接してきた経験を活かしながら、強い博多愛で頑張ります!