丸本莉子 新曲「誰にもわからない」MVでカンヌ受賞監督と初タッグ

シンガーソングライター・丸本莉子の、11月30日（水）発売のアルバム先行シングル「誰にもわからない」のミュージックビデオ完全版がGYAO!（http://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v10159/v0994000000000543306/）で公開された。

本作のミュージックビデオは、映画『GOEMON』『20世紀少年』に参加し、多数の広告やミュージックビデオなども手がける映像クリエイターで、カンヌ国際広告祭で受賞経歴をもつ白石タカヒロが監督をつとめている。

新曲「誰にもわからない」は、丸本の知人が夢を持ったまま若くして亡くなったことをきっかけに、世の中の不条理さに対する怒り、悲しみ、希望を込めた一曲。映像の中では2人のダンサーが“生”と“死”を表現し、丸本の想いにリンクすることで楽曲のメッセージをより膨らませる作品へと仕上がっている。白石監督は丸本について「“もっと生々しく、強く訴えてほしい”という話をしたら、本人もそれを感じ取ってくれたようで、楽曲に合った良い表情で本当にかっこよかった」と語っている。ミュージックビデオではそんな力強い丸本の一面を見ることができる。

丸本莉子は、3枚目となるミニアルバム『誰にもわからない～何が幸せ？～』を12月21日（水）にリリースする。本作には、先行シングル「誰にもわからない」、「ガーベラの空」に加え3曲の新曲を収録。さらに、自身初となる一発録りレコーディングに挑んだ中島みゆきのカバー曲 「糸」や、ボーナストラックとして広島東洋カープ・中崎翔太投手の登場曲にも使用されている「ご機嫌ベイベー★」など全7曲が収録される。