人気急上昇!『TOP 100 DJs 2016』で要注目アーティストのアンセム8選
イギリスのダンス・ミュージック誌「DJ Mag」が毎年発表している人気DJランキングedmmaxx.com/news/11353" target="_blank">「TOP 100 DJs」。
注目のトップ10は史上最年少で世界No.1 DJの座に輝いたマーティン・ギャリックスに続き、ディミトリ・ベガス&ライク・マイク、ハードウェル、アーミン・ヴァン・ブーレンと・・・
おおよそは予想通りedmmaxx.com/news/9903" target="_blank">(今年のDJ Mag TOP100DJsのトップ10を大予想)の結果に。
そこで今回編集部では、あえてトップ10ではなく、前年比で25ポイント以上順位を上げたアーティスト8組をピックアップ。世界中で頭角を現している注目の才能たちを一挙紹介します!
ここに注目すればダンスミュージックの最先端がわかるかも!!!
●THE CHAINSMOKERS(ザ・チェインスモーカーズ)
“Roses”や“Don’t Let Me Down”、“Closer”といったシングルがいずれもト大ブレイク中のザ・チェインスモーカーズ。今年最も注目を集めたアーティストと言っても過言ではありません。
なかでも今作はダンスシーンのみならず、全米総合シングルチャートで10週連続1位に輝く大ヒットに。昨年の『TOP 100 DJS』では惜しくもランク外でしたが、今年の顔といえる彼らの活躍ぶりをみるに、この順位は当然(もっと上でもいいくらい!?)。
なかでも今作はダンスシーンのみならず、全米総合シングルチャートで10週連続1位に輝く大ヒットに。昨年の『TOP 100 DJS』では惜しくもランク外でしたが、今年の顔といえる彼らの活躍ぶりをみるに、この順位は当然(もっと上でもいいくらい!?)。
●SWANKY TUNES(スワンキー・チューンズ)
昨年の『TOP 100 DJS』で初登場97位を記録したロシアはスモレンスク出身のEDMトリオ、スワンキー・チューンズ。
1998年から活動をスタート。「Tomorrowland」や「Ultra Music Festival」といった世界的なフェスでも活躍中。持ち味のプログレッシブ系の要素に加えハウシーな仕上がりの本作は2015年のリリースから再生数を伸ばし続け、今年10月にはSpotifyで900万再生を突破しています。
1998年から活動をスタート。「Tomorrowland」や「Ultra Music Festival」といった世界的なフェスでも活躍中。持ち味のプログレッシブ系の要素に加えハウシーな仕上がりの本作は2015年のリリースから再生数を伸ばし続け、今年10月にはSpotifyで900万再生を突破しています。
●QUINTINO(クインティーノ)
先日「MUSIC CIRCUS」で来日したオランダ出身のプロデューサー、クインティーノは2014年に86位で『TOP 100 DJS』初登場。
そんな彼は、今年は48ランクアップと大躍進! “Epic”や“Go Hard”のようなビッグルーム系の印象が強い彼ですが、オランダやベルギーで大ヒットとなった本作はメロディアスでポップな歌ものに。
そんな彼は、今年は48ランクアップと大躍進! “Epic”や“Go Hard”のようなビッグルーム系の印象が強い彼ですが、オランダやベルギーで大ヒットとなった本作はメロディアスでポップな歌ものに。
●DJ CHETAS(DJチェタス)
今年33位にランクインしたのは、インド・ムンバイ出身のDJチェタス。ボリウッドの映画音楽のリミックスやインドの歌モノとビッグルームのマッシュアップで人気のアーティストです。
今年発表されたこの曲は、映画「Udta Punjab」のサントラをフューチャーベースに仕上げたリミックス。ちなみにEDMはインドでも流行中で、昨年はハードウェルが単独公演を行い7万人を動員。
ちなみに、チェタスはインドでミュージックスクールを建て、授業料が払えない生徒には奨学金を出してダンスミュージックを広めているとか。
今年発表されたこの曲は、映画「Udta Punjab」のサントラをフューチャーベースに仕上げたリミックス。ちなみにEDMはインドでも流行中で、昨年はハードウェルが単独公演を行い7万人を動員。
ちなみに、チェタスはインドでミュージックスクールを建て、授業料が払えない生徒には奨学金を出してダンスミュージックを広めているとか。
●GALANTIS(ギャランティス)
ブリトニー・スピアーズのプロデュースでグラミー賞を受賞。インディポップバンド:マイク・スノウのメンバーとしても活躍するクリスチャン・カールソンとスタイル・オブ・アイ名義でも知られるリナス・エクレイの2人が2012年に発足したユニット:ギャランティス。
ハウスの高揚感とキャッチーなメロディが特徴の彼らですが、2014年にリリースされたアンセム“Runaway (U & I)”はグラミー賞候補に。
さらに今年3月にリリースされた“No Money”も世界中のフェスやクラブでヘヴィプレイされるなどヒットし、今年はなんと59ポイントもランクアップ。
ハウスの高揚感とキャッチーなメロディが特徴の彼らですが、2014年にリリースされたアンセム“Runaway (U & I)”はグラミー賞候補に。
さらに今年3月にリリースされた“No Money”も世界中のフェスやクラブでヘヴィプレイされるなどヒットし、今年はなんと59ポイントもランクアップ。
●YELLOW CLAW(イエロー・クロウ)
アムステルダム出身のベース・ミュージックデュオが今年トップ50入り!昨年『TOP 100 DJS』に76位で初登場して以降その勢いは止まらず、年末にディプロのレーベルMAD DECENTからファーストアルバム「Blood For Mercy」をリリース。
本作はその収録曲で、DJマスタードやタイダラー・サイン、タイガといった気鋭のヒップホップアーティストとコラボしたダーティなトラップアンセムです。
「electrox 2017」への出演が決まっている彼らですが、来年セカンドアルバムを発表する計画もあるとか。今後も楽しみですね♪
本作はその収録曲で、DJマスタードやタイダラー・サイン、タイガといった気鋭のヒップホップアーティストとコラボしたダーティなトラップアンセムです。
「electrox 2017」への出演が決まっている彼らですが、来年セカンドアルバムを発表する計画もあるとか。今後も楽しみですね♪
●MaRLo(マルロ)
アーミン・ヴァン・ブーレンもその才能を絶賛したトランスプロデューサー、マルロ。
2014年から2015年にかけて “Atlantis”や“Ignite”、“Haunted” といったシングルを次々にヒットさせ、今年発売した本作もBeatportのトランスチャートで1位にランクイン。
今年8月には自身のホームであるオーストラリア・メルボルンで夢だった単独アリーナ公演「Marlo Presents Altitude」を実現し話題を呼びました。
2014年から2015年にかけて “Atlantis”や“Ignite”、“Haunted” といったシングルを次々にヒットさせ、今年発売した本作もBeatportのトランスチャートで1位にランクイン。
今年8月には自身のホームであるオーストラリア・メルボルンで夢だった単独アリーナ公演「Marlo Presents Altitude」を実現し話題を呼びました。
●ROBIN SCHULZ(ロビン・シュルツ)
Mr.プロブス“Waves”のリミックスで話題となりグラミー候補にもなったドイツのハウスプロデューサー、ロビン・シュルツは今年は大躍進。
2015年にリリースされた本作は瞬く間にブレイク。Spotifyで同年最も拡散された楽曲としても知られています。
2015年にリリースされた本作は瞬く間にブレイク。Spotifyで同年最も拡散された楽曲としても知られています。
EDMをライフスタイルとして提案する総合ポータルサイト「EDM MAXX」のオススメ記事をご紹介。この記事に興味を持った方は「EDM MAXX」をぜひチェックしてみよう!http://edmmaxx.com
Text by EDM MAXX編集部(Q)