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南出謙吾が受賞「劇作家協会新人戯曲賞」

2016.12.15
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南出謙吾『触れただけ』が受賞 第22回劇作家協会新人戯曲賞

一般社団法人日本劇作家協会は11日、「第22回劇作家協会新人戯曲賞」の最終審査会を座・高円寺にて開催し、南出謙吾氏の『触れただけ』を選出した。正賞は時計、副賞として50万円が贈呈される。

関連リンク⇒ 第22回 劇作家協会新人戯曲賞 

今回の応募総数は243本で、うち27本が一次選考を通過し、二次選考を経ての最終候補作は5作品だった。最終選考委員は川村毅氏、鴻上尚史氏、坂手洋二氏、鈴江俊郎氏、佃典彦氏、土田英生氏、マキノノゾミ氏の7名が、また審査会司会を瀬戸山美咲氏が務めた。なお、最終候補作品を全文収録した「優秀新人戯曲集2017」は、12月初旬にブロンズ新社より刊行予定。

<最終候補作> (応募戯曲到着順)
『もものみ。』守田慎之介 (福岡県)
『プラヌラ』高石紗和子 (東京都)
『触れただけ』南出謙吾 (東京都⇒大阪府)
『カミと蒟蒻』長谷川源太 (京都府)
『the Last Supper』太田衣緒 (東京都)
※敬称略