ゲーム新時代「VR用人型抱き枕」が登場
ビーズ株式会社は12月22日、同社アイデアグッズブランド「BIBI LAB」(ビビラボ)において、2017年の隆盛が予想される“恋愛系VRゲーム市場”を見据え、よりリアルに進化を遂げた人型抱き枕「綿嫁」「綿旦那」(各税抜1万1000円)を提供する。
一般的な筒状の抱き枕では、抱きしめて眠る、好みのカバーを付けて楽しむくらいしか用途はないが、人型の本商品は、腕枕や膝枕も可能なため、ポーズを取らせたり、好みのコスチュームを着せたりなど、単なる抱き枕を超え、応用をきかせて楽しむことができる。2014年から発売を開始している本商品は今回、“恋愛系VRゲーム市場”の盛り上がりが予想される2017年に備え、中綿、カバーなどに改良を施し、視覚はVRで、触覚は「綿嫁」「綿旦那」で満たし、擬似恋愛に没頭できる環境を演出する。
BIBI LABがおこなった抱き枕に関する意識調査において、抱き枕を使用している人は半数弱で、用途については65パーセントのユーザーが「寂しさを紛らわせる、安心する」ために使用していると回答。これは、抱き枕本来の用途である「安眠のため」の50パーセントを上回る数字となった。VRの登場でさらに多様性を見せるゲーム市場。来たるべきゲーム世界に備えて持っておいて損はなし!?【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】