紅白リハで三代目、欅坂46らパフォーマンス&山内恵介と乃木坂コラボも
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三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
本日12月31日(土)に放送される「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日東京・NHKホールで行われている。この記事では午前に行われたカメラリハーサルの様子をレポートする。
本日のリハは郷ひろみの「言えないよ」でスタート。この曲にダンサーとして参加する土屋太鳳と、土屋と仲良しだという紅組の司会・有村架純が和やかに話すシーンも見られた。ステージに全出演者が集まったところで、白組1番手の関ジャニ∞から通しリハが始まる。白組司会の相葉雅紀(嵐)から紹介された関ジャニは紅白柄の衣装をまとい、ほかの出演者と絡みながら和気あいあいと「ズッコケ男道 ~紅白で夢を歌おう~」のパフォーマンスを確認した。紅組トップのPUFFYは「PUFFY 20周年紅白スペシャル」と題したメドレーを確認。相葉から「どんなパフォーマンスを届けてくれますか?」と質問されると、大貫亜美は本番が迫っているにも関わらず「考え中です!」と答えて相葉からツッコミを受けていた。
昨年は紅組で出演したAAAは今回は白組に。ほかの出演者がタオルを振る中、ライブで人気の「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」をパフォーマンス。そのままリハをスタートさせたE-girlsは「DANCE WITH ME NOW」のLEDパネルを用いた華やかな演出と、メンバーのアグレッシブなダンスパフォーマンスで記者陣を沸かせた。欅坂46「サイレントマジョリティー」のリハ前にはグループのファンだというTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉が、彼女たちについてコメントするひと幕も用意された。
三山ひろしの「四万十川 ~けん玉大使編~」では、けん玉が得意なハリセンボンの箕輪はるか、くまモン、DJ KOO、乃木坂46の橋本奈々未が三山とけん玉の腕前を披露する。紅白の副音声を務めるバナナマンが演出を担当したという山内恵介「流転の波止場 ~究極の貴公子編~」のステージでは、バナナマンの“公式妹”乃木坂46が“貴公子”山内のバックでドレス姿で踊る。miwaが熊本市立帯山中学校合唱部と届ける「結 -ゆい-」に入る前には、miwaが中学校へ訪問した際の映像が流された。
Sexy Zone「よびすて 紅白'16」のパフォーマンス前には、中島健人と応援に駆けつけたトレンディエンジェルの斎藤司による“セクシーメッセージ対決”も。本田望結がキュートなダンスで華を添える天童よしみ「あんたの花道」のあとは、SEKAI NO OWARIが船を模したステージで「HEY Ho from RPG」を演奏する。初出場の市川由紀乃は、母と天国の兄に向けて歌うという「心かさねて」を本番さながらの熱唱で確認していた。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEはLEDスーツを着た100人のダンサーと大迫力の「Welcome to TOKYO」を披露。橋本マナミがダンサーとして参加する香西かおり「すき ~真田丸スペシャル Ver.~」のパフォーマンス後、リハは一時中断した。なおステージの合間にはピコ太郎と中田敦彦(RADIO FISH)が小競り合いする様子も見られ、会場の笑いを誘っていた。