行くぜ、2017年! 最高到達点を更新し続けるエレファントカシマシの30周年イヤー、武道館で開幕

2017.1.19
レポート
音楽

エレファントカシマシ 

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エレファントカシマシ 新春ライブ 2017 日本武道館 (2017.01.06

恒例となっているエレファントカシマシの新春ライブ、今年は一昨年以来の日本武道館での開催となった。デビュー30周年のアニバーサリーイヤーの幕開けを告げるステージということになるのだが、お祭り的な派手な演出があるわけではないし、浮ついたところもまったくなかった。ただただ愛と希望に満ちあふれた素晴らしい歌と演奏があるのみ。が、それこそが新年早々の最高の贅沢だ。バンドは地に足を付け、気合いを入れて、集中力あふれる歌と演奏を展開していた。今こそがバンドにとって最高到達地点。そしてバンドはこれからもその最高点を更新しながら、進み続けていくに違いないと確信するステージでもあった。

宮本浩次(Vo&G)、石森敏行(G)、高緑成治(B)、冨永義之(Dr)という4人のメンバーに加えて、サポートでヒラマミキオ(G)とSUNNY(Key)が入る6人編成でのステージ。12月27日に下北沢シェルターでメンバー4人のみのライブをやった直後ということもあってか、バンドの核となるものをしっかり握りしめて、エレファントカシマシの音楽の魅力、バンドの魅力を最大限発揮できる演奏を追求し、実現しているという印象を受けた。新春ライブの幕開けにふさわしい「「序曲」夢のちまた」での始まり。宮本のニュアンス豊かな朗々とした歌声が深く染みてくる。バンドの演奏も丹念かつ繊細だ。この歌の<今日も夢か幻か>というフレーズは哲学的で内省的でもあるのだが、その言葉の背後から春の気配と始まりの予感までもが漂っているところに、エレファントカシマシというバンドの卓越した表現力が凝縮されているのではないだろうか。

「Everybody! 明けましておめでとう! 行こうぜ、2017年!」という宮本のMCとともに始まったのは「今はここが真ん中さ!」だった。味わい深い始まりに続いては、いきなりエネルギーがほとばしる急展開へ。石森の豪快なギターが気持ちいい。高緑と冨永の生み出す骨太なグルーブが客席を揺さぶっていく。この曲の“陽はまた昇る”というフレーズはまるで初日の出のようなフレッシュな輝きを放っていた。<今は武道館がど真ん中さ>と歌うと、観客も熱烈な歓声で交えていく。「Everybody! 始まるよ~!」という言葉に続いては「新しい季節へキミと」へ。これまた、この瞬間、この空間にぴったりな歌だ。

「今日はこんなたくさん、武道館にようこそ。お正月にふさわしい曲をたくさんやるんで、大いに盛りあがろうぜ」という言葉に続いては「悲しみの果て」。この曲の<素晴らしい日々を送っていこうぜ>という言葉がダイレクトに届いてくるのは、世界が悲しみに満ちたものであることを前提として、彼らが歌い、奏でているからだろう。慰撫したり、包容したりするような人間味あふれる歌と演奏が素晴らしい。「おめでたい曲を」という宮本の言葉とともに演奏が始まり、すかさずハンドクラップが起こったのは「デーデ」だった。宮本が後ろを向いて、股間から顔を出しながら歌っている。まるで悪ガキみたいだが、こんな歌の上手い悪ガキは存在しない。「星の砂」はひたすら前のめりなグルーヴで疾走。理不尽な社会に対する憤りや憂いがこの曲をどんどん加速させていくかのようだ。観客が手の平をヒラヒラさせて踊っている。ジョン・レノンの「Power to the People」を180度回転させてシニカルに描いたとも解釈できる世界観が、2017年の今、幸か不幸かリアルに響く。

「Everybody! 音楽っていいよな」と言いながらギターを奏でて始まった「真冬のロマンチック」は“みんなで昇天さ”というフレーズを地で行くような音楽の楽しさが詰まった演奏が気持ち良かった。宮本が椅子に座って、アコギをかき鳴らして始まったのは「珍奇男」だ。口上の発展形とも言える歌をキレのいいリズムに乗せて、宮本が自在に表現していく。その宮本のテンション、グルーヴをバンドが見事に共有して演奏して、スケールの大きな歌の世界が出現し後半は宮本もエレキギターでの演奏。なんてストレンジでクレイジーでパンキッシュなのだろう。正月早々、すごいものを観た、聴いたという興奮が体に刻まれていく。「行こうぜ」といいながら始まった「愛すべき今日」では体温までもが伝わってくる演奏にほっこりしてしまった。

「昔の歌なんですが、新しい街に引っ越して、未来がきらめいている気がした時に作った明るくて真っ直ぐな歌なので、武道館にふさわしいと思って用意してきました」という宮本のMCに続いては「はじまりは今」。光り輝くような歌と演奏からは希望の匂いまでもがたっぷり伝わってきた。曲が終わった後に宮本がギターを弾きながらまたこの曲の一節を歌い始めると、感動の歓声が起こった。その瞬間に感じたことがそのまま歌に反映されていく。歌詞の即興性、歌の瞬発力もエレファントカシマシのライブの大きな魅力のひとつだ。「日本の名曲、素晴らしい歌を」という紹介で始まったのは荒井由実の「翳りゆく部屋」。ゴスペル的なニュアンスも含んだSUNNYのキーボードでの始まり。彼らはロックバンド的な解釈によって、この曲の深い世界観をエモーショナルに表現していた。

宮本が「正月にふさわしい曲」と語っていたように、「桜の花、舞い上がる道を」「笑顔の未来へ」「ハナウタ~遠い昔からの物語~」など、未来へのまなざしが存在する曲がたくさん演奏された。「今、俺たち、輝いているぜ! この調子でドドーンといこうぜ」という言葉に続いて演奏された「夢を追う旅人」では宮本と石森が向き合って、ギターを弾く場面もあった。「俺たちの明日」ではこぶしをあげて客席を鼓舞して歌う宮本の姿が印象的だった。ここのところのツアーでポイントになっていた曲「RAINBOW」は演奏するたびにその色合いを変えていく曲となっていたが、この日もまたこの瞬間にしかない「RAINBOW」となった。これまでは宮本の歌が突出することで、混沌とした世界が出現していたのだが、この日はバンドが一丸となってハードさもシュールさも表現していく縦横無尽の演奏が素晴らしかった。それぞれに魅力的なのだが、音楽的な完成度の高さではこの日が突出していた。

第1部のラストは「ガストロンジャー」だった。アグレッシヴなパワーがほとばしる毒気の強い曲という印象があったのだが、この日はなぜか愛の歌のように聞こえてきた。それはおそらく“胸を張って生きていこう”という温かいメッセージが真っ直ぐ届いてきたからだろう。「今年をドドンと生きていこうぜ」「行くぜ~!」といった言葉もまじえて、宮本が吠えるように歌っている。フィニッシュの言葉も「レッツゴー」だった。新しい年の始まりに、希望の歌を歌い、観客とともに未来へと進んでいく意志を共有していく。そんな前向きなエネルギーが詰まったステージだ。

第2部は「大地のシンフォニー」での始まり。オレンジの光に照らされながら歌う宮本の歌声からは誰かを幸せにするために生きていくことのかけがえのなさ、美しさまでもが伝わってくる気がした。ゴツゴツしたむき出しのバンドサウンドを堪能したのは「ズレてる方がいい」だ。久しぶりの演奏となる「東京ジェラシィ」、「トミ~!」と宮本がシャウトしながら、冨永を指さして始まった「i am hungry」、石森、ヒラマ、宮本のトリプルギターが炸裂する「so many people」と、会場内が熱狂的に盛りあがっていく。第2部のラストを飾るのはロックバンドとしての彼らの代表曲であり、代名詞的な楽曲である「ファイティングマン」。「ありがとう、いいノリしてたぜ、Everybody! さあいけ」と石森をけしかけての始まり。客電が付いて、ステージ上と客席との境目がなくなっていく。<baby ファイティングマン>というシャウトと連動するかのような演出だ。この愛と闘志とが合体したかのようなフレーズは彼らからの最高の、そして最強のメッセージでもあるだろう。

「素晴らしい時間をみんなと過ごせて、素晴らしい。ありがとう」という宮本の言葉に続いて、アコギの弾き語りで始まったアンコールの1曲目は「涙」だった。個人的なことで恐縮なのだが、ライブ直前に胸に大きな穴があくような出来事があり、この曲があまりにも自分の心理状況と重なりすぎて、瞬間的に頭の中が真っ白になってしまった。胸の穴がふさがるわけではないのだが、その穴にぴったり重なるような歌だったのだ。おそらくこの日のこの歌は生涯忘れることはないだろう。彼らは人生の様々な局面とシンクロする音楽を奏でている。なぜこんなにも深い歌を歌えるのか。なぜこちらが必要な時に必要な歌を奏でてくれるのか。それはエレファントカシマシの音楽の中にロックバンドとしてのアグレッシヴな姿勢とファイティングスピリッツとともに、通低音のように“諸行無常”の感覚が存在しているからなのではないだろうか。アンコール2曲目の「今宵の月のように」も、時の流れを察知する感覚が存在している歌だ。そこできれい終わらずに、「待つ男」で終わっていくところも彼ららしかったのだが。

すべてのものはいつか終わりを迎え、消えていく。だが終わりは始まりをも意味している。新春だって、旧年の終わりとセットになったものだ。終わりはスタートの合図。彼らはこの夜、“諸行無常”という言葉の中から“行”というひと文字を取りだして見せてくれるようなステージを展開した。行くぜ! 2017年! そんな気合いを注入されたひとときでもあった。


取材・文=長谷川誠 撮影=岡田貴之

セットリスト
エレファントカシマシ 新春ライブ2017 日本武道館(2017.01.06)
[第1部]
1. 「序曲」夢のちまた
2. 今はここが真ん中さ!
3. 新しい季節へキミと
4. 悲しみの果て
5. デーデ
6. 星の砂
7. 真冬のロマンチック
8. 珍奇男
9. 愛すべき今日
10. はじまりは今
11. 翳りゆく部屋
12. 晩秋の一夜
13. 桜の花、舞い上がる道を
14. 笑顔の未来へ
15. ハナウタ~遠い昔からの物語~
16. 夢を追う旅人
17. 俺たちの明日
18. RAINBOW
19. ガストロンジャー
[第2部]
20. 大地のシンフォニー
21. ズレてる方がいい
22. 東京ジェラシィ
23. i am hungry
24. so many people
25. ファイティングマン
[ENCORE]
26. 涙
27. 今宵の月のように
28. 待つ男

 

ライブ情報
デビュー30周年記念コンサート”さらにドーンと行くぜ!”
公演日・開場/開演:2017年3月20日(月・祝) 16:00/17:00
会場:大阪城ホール
 料金:指定 6,900円(税込)
※3歳以上必要



『30th ANNIVERSARY TOUR 2017』
■4 ⽉8 ⽇(⼟) 東京・北とぴあ さくらホール 16:30/17:00
■4 ⽉15 ⽇(⼟) ⼭梨・コラニー⽂化ホール ⼤ホール 17:30/18:00
■4 ⽉22 ⽇(⼟) 茨城・茨城県⽴県⺠⽂化センター ⼤ホール 17:30/18:00
■4 ⽉23 ⽇(⽇) 千葉・市原市市⺠会館 ⼤ホール 17:00/17:30
■4 ⽉29 ⽇(⼟・祝) 岡⼭・岡⼭市⺠会館 17:30/18:00
■4 ⽉30 ⽇(⽇) ⾼知・⾼知県⽴県⺠⽂化ホール オレンジホール 17:00/17:30
■5 ⽉3 ⽇(⽔・祝) ⿅児島・宝⼭ホール 17:30/18:00
■5 ⽉4 ⽇(⽊・祝) 熊本・熊本県⽴劇場 演劇ホール 17:00/17:30
■5 ⽉6 ⽇(⼟) 島根・島根県⺠会館 ⼤ホール 17:00/17:30
■5 ⽉7 ⽇(⽇) 広島・広島上野学園ホール 17:00/17:30
■5 ⽉14 ⽇(⽇) 福井・福井フェニックス・プラザ 17:00/17:30
■5 ⽉20 ⽇(⼟) 北海道・わくわくホリデーホール 17:30/18:00
■5 ⽉27 ⽇(⼟) 岐⾩・⻑良川国際会議場 17:30/18:00
■5 ⽉28 ⽇(⽇) 三重・四⽇市市⽂化会館 第⼀ホール 17:00/17:30
■6 ⽉3 ⽇(⼟) 福島・郡⼭市⺠⽂化センター ⼤ホール 17:30/18:00
■6 ⽉4 ⽇(⽇) ⼭形・やまぎんホール 17:00/17:30
■6 ⽉10 ⽇(⼟) 佐賀・⿃栖市⺠⽂化会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■6 ⽉11 ⽇(⽇) 宮崎・メディキット県⺠⽂化センター 演劇ホール 17:00/17:30
■6 ⽉18 ⽇(⽇) 神奈川・神奈川県⺠ホール ⼤ホール 17:00/17:30
■6 ⽉24 ⽇(⼟) 徳島・鳴⾨市⽂化会館 17:30/18:00
■7 ⽉1 ⽇(⼟) 愛媛・松⼭市⺠会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■7 ⽉2 ⽇(⽇) 兵庫・神⼾国際会館 こくさいホール 17:00/17:30
■7 ⽉8 ⽇(⼟) ⻑野・まつもと市⺠芸術館 17:30/18:00
■7 ⽉9 ⽇(⽇) 東京・オリンパスホール⼋王⼦ 17:00/17:30
■7 ⽉15 ⽇(⼟) 秋⽥・秋⽥県⺠会館 17:30/18:00
■7 ⽉16 ⽇(⽇) 岩⼿・盛岡市⺠⽂化ホール 17:00/17:30
■7 ⽉22 ⽇(⼟) 沖縄・ミュージックタウン⾳市場 17:15/18:00
■9 ⽉23 ⽇(⼟・祝) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール 17:15/18:00
■9 ⽉24 ⽇(⽇) ⽯川・本多の森ホール 17:00/17:30
■9 ⽉30 ⽇(⼟) ⻑崎・島原⽂化会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■10 ⽉6 ⽇(⾦) ⻘森・弘前市⺠会館 18:30/19:00
■10 ⽉8 ⽇(⽇) 宮城・仙台サンプラザホール 17:00/17:30
■10 ⽉9 ⽇(⽉・祝) 栃⽊・宇都宮市⽂化会館 ⼤ホール 17:00/17:30
■10 ⽉14 ⽇(⼟) ⼤分・宇佐⽂化会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■10 ⽉15 ⽇(⽇) ⾹川・サンポートホール⾼松 ⼤ホール 17:00/17:30
■10 ⽉22 ⽇(⽇) 新潟・新潟県⺠会館 17:00/17:30
■10 ⽉28 ⽇(⼟) 和歌⼭・和歌⼭市⺠会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■10 ⽉29 ⽇(⽇) 滋賀・守⼭市⺠ホール ⼤ホール 17:00/17:30
■11 ⽉3 ⽇(⾦・祝) 福岡・福岡サンパレス 17:30/18:00
■11 ⽉5 ⽇(⽇) ⿃取・⽶⼦市公会堂 17:00/17:30
■11 ⽉18 ⽇(⼟) 群⾺・ベイシア⽂化ホール ⼤ホール 17:30/18:00
■11 ⽉19 ⽇(⽇) 埼⽟・⼤宮ソニックシティ ⼤ホール 17:00/17:30
■11 ⽉23 ⽇(⽊・祝) ⼭⼝・⼭⼝市⺠会館 ⼤ホール 17:00/17:30
■11 ⽉25 ⽇(⼟) 京都・ロームシアター京都 メインホール 17:30/18:00
■11 ⽉26 ⽇(⽇) 静岡・三島市⺠⽂化会館 ⼤ホール 17:00/17:30
■12 ⽉2 ⽇(⼟) 奈良・なら100 年会館 ⼤ホール 17:30/18:00
■12 ⽉9 ⽇(⼟) 富⼭・富⼭オーバード・ホール 17:30/18:00

料⾦>
指定席 6,900 円(税込)
※7 ⽉22 ⽇(⼟) 沖縄・ミュージックタウン⾳市場公演のみ、
スタンディング 6,900 円(税込) ドリンク代別となります。
※3 歳以上必要
 
の先行受付情報>
オフィシャルHP先行受付 受付中~ 1月22日(日)23:59
http://www.elephantkashimashi.com/live/
 
プレイガイド最速先行 2/1(水)12:00~2/13(月)23:59
http://eplus.jp/elephantkashimashi/
 
※お申し込みの前に、受付詳細を必ずご確認ください。
※受付は先着順ではございません。
エレファントカシマシオフィシャルHP http://www.elephantkashimashi.com/
エレファントカシマシ 30 周年記念 SPECIAL SITE http://sp.universal-music.co.jp/elephantkashimashi/30th/
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エレファントカシマシ Facebook https://www.facebook.com/elekashi30th/
 

 

リリース情報
アルバム『All Time Best Album THE FIGHTING MAN』
2017年3月21日発売
 
◆デラックス盤(2CD+ボーナスCD+ 2DVD+ブック)
【UNIVERSAL MUSIC STORE 限定 完全受注⽣産】 
※こちらの商品は2017 年1 ⽉20 ⽇(⾦)23:59 までの予約限定商品です。

エレファントカシマシ 完全限定盤

[UNIVERSAL MUSIC STORE] http://store.universal-music.co.jp/product/pdcs1903/
PDCS-1903  ¥12,000+税
LP サイズ豪華BOX 仕様
ボーナスCD ⇒ demo & レアトラック集 【demo ⾳源+別テイク未発表⾳源】 ※収録曲は後⽇発表
DVD
【Disc1】1995.6.21 下北沢シェルターLIVE 映像(9 曲収録)
1. 夢を⾒ようぜ
2. ライヴにせかされて
3. 悲しみの果て
4. baby ⾃転⾞
5. 孤独な旅⼈
6. baby baby
7. さよならばかり
8. 始まりはいつも
9. 花男
【Disc2】2016.12.27 下北沢シェルターLIVE 映像 & 30 周年を振り返るメンバーインタビュー
※収録曲は後⽇発表
エレファントカシマシ年表&ジャケット写真館
エレカシ50 年の歩み(1966 年〜2016 年までを貴重写真とともに歴史を追う)
オリジナルアルバム22 枚をセルフライナーで振り返る
メンバーメッセージ映像が⾒られるアクセスコード封⼊

◆初回限定盤 (2CD+1DVD)

エレファントカシマシ 初回盤

[UNIVERSAL MUSIC STORE] http://store.universal-music.co.jp/product/umck9896/
UMCK-9896 ¥4,200+税
3CD マルチケース仕様 
DVD ⇒ エレカシライブ30 周年LIVE HISTORY 映像 ※デビューから30 年のライブ映像のベストセレクション
全13 曲程度収録予定(収録曲は後⽇発表。)

◆通常盤 (2CD 30 曲)

エレファントカシマシ 通常盤

[UNIVERSAL MUSIC STORE] http://store.universal-music.co.jp/product/umck1563/
UMCK-1563/4 ¥3,000+税
 
<収録曲>
(Disc1)Mellow & Shout
1.今宵の⽉のように
2.悲しみの果て
3.四⽉の⾵
4.⾵に吹かれて
5.夢のかけら
6.友達がいるのさ
7.俺たちの明⽇
8.笑顔の未来へ
9.リッスントゥザミュージック
10.翳りゆく部屋
11.桜の花、舞い上がる道を
12.ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
13.新しい季節へキミと
14.ズレてる⽅がいい
15.夢を追う旅⼈
(Disc2) Roll & Spirit
1.ガストロンジャ―
2.デーデ
3.奴隷天国
4.花男
5.戦う男
6.so many people
7.コール アンド レスポンス
8.暑中⾒舞-憂鬱な午後-
9.俺の道
10.歴史
11.⼤地のシンフォニー
12.Destiny
13.RAINBOW
14.涙
15.ファイティングマン