芸劇レクチャー 英・仏の舞台芸術環境を紹介

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2015.8.31
芸劇サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

芸劇サイトより(SPICE編集部責任による画像掲載)

英国・フランスの舞台芸術環境を紹介 芸劇レクチャーシリーズ「世界の芸術劇場」

アーツカウンシル東京と東京芸術劇場は、プロフェッショナル人材養成のための講座「世界の芸術劇場」を連続開催する。9月4日(金)は『英国演劇と文化政策』を、9月8日(火)は『フランスとその周辺諸国の舞台芸術環境とその課題』がテーマ。どちらも時間は18時30分〜21時30分、会場は東京芸術劇場ミーティングルーム7(6階)。要事前申込(両日それぞれ先着20名定員)。料金は各1,000円。

⇒ シリーズ<世界の芸術劇場>第2回:英国演劇と文化政策-「レ・ミゼラブル」の揺り籠-
⇒ シリーズ<世界の芸術劇場>第3回:フランスとその周辺諸国の舞台芸術環境とその課題

同講座は、世界の芸術劇場の運営模様やアーティストの活動環境を、事例を通して紹介するシリーズ企画。9月4日の開催では、英国演劇・文化政策の研究者であり、翻訳・プロデュースも手掛ける中山夏織氏を講師に招き、英国演劇の全体像や、文化政策の理念などを紹介する。

9月8日の開催では、フランスおよび、その影響を受けつつ独自の文化政策を発展させてきたフランダース(ベルギー)やケベック(カナダ)での舞台芸術環境について、藤井慎太郎氏(早稲田大学文学学術院教授)が紹介する。

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