ヨーロッパ企画×神保町花月の強力タッグ!『硬派探偵~今が最高だと覚悟する~』制作発表

レポート
舞台
2016.1.19

2016年1月14日(木)に東京・神保町花月にて舞台『硬派探偵~今が最高だと覚悟する~』の制作発表が行われ、出演するチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、犬の心の押見泰憲、ヨーロッパ企画の石田剛太、諏訪雅、黒木正浩が登壇した(マンボウやしろはスケジュールの都合により欠席)。『硬派探偵』とは、京都を拠点に活動する劇団ヨーロッパ企画の黒木がライフワーク的に制作する自主映画で、これまでに3本の映画が作られている。今回、神保町花月がタッグを組んで、特別企画として舞台化されることとなった。

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ストーリーは、「大型爆弾で街を爆破する」という脅迫状が届くところから始まる。立ち向かうのは、依頼遂行率0%の探偵・剛田石男。巨悪に立ち向かう彼を、人は”硬派探偵”と呼ぶ。果たして爆破を阻止することはできるのか?!

黒木は、制作にあたり「(映画『硬派探偵』の)1作目を撮影していた頃、モラルのない人や理不尽なクレーマーに怒りを覚えていたんですが、今はなぜ増えていくのかなっていう疑問に変わりました。増えていく理由をずっと考えております」と、自身の考えを明かした。

ヨーロッパ企画の3人は、5年前にも同劇場の公演に出演。チョコレートプラネット・松尾が「神保町花月では、同じメンバーでやることはあまりないんですけど、僕らからやりたいと声をかけさせて頂きました」と言うように、5年前に共演したチョコレートプラネットとマンボウやしろからの熱烈な希望で実現した今回の公演。

一緒に公演をできることを皆楽しみにしているようだが、現時点でまだ脚本が未完成という。さらに、映画3本の上映時間を全て足しても1時間15分しかないことが判明し、押見からは「尺、足ります?」と不安の声が。しかし、黒木は「5年前の舞台の台本も40分くらいだったんですけど、チョコプラのおふたりとやしろさんが広げてくれて80分になったんです。皆さんを信頼しているので」と飄々とした様子だった。

最後に、石田が「サブタイトルに"今が最高だと覚悟する"とあるように、今!今のこれが最高なので!ぜひ、劇場に観に来てください」と熱く呼びかけ、会見を終了した。

舞台『硬派探偵~今が最高だと覚悟する~』は、2016年2月2日(火)から2月6日(土)まで、東京・神保町花月にて上演。なお2月6日(土)の公演後には、映画版『硬派探偵』3作の上映会も行われる。

 (文/エンタステージ編集部)

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