特別展『古代メキシコ』日本でラストの巡回先となる大阪で来場者10万人を突破、セレモニーには臼井涼子と山下拓郎が登場

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2024.4.30
島館長とセレモニー登壇者の様子

島館長とセレモニー登壇者の様子

2月6日(火)に国立国際美術館にて開幕した特別展『古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』が、4月25日(木)に来場者10万人を突破し、セレモニーを行った。

セレモニーにはミュージシャンの臼井涼子と山下拓郎が登場。臼井は「メキシコとトウモロコシが大好きで、トウモロコシに関する展示を楽しみに来館した。いずれはメキシコにも旅してみたい」とコメント。二人には、国立国際美術館の島敦彦館長から、展覧会公式図録とグッズなどが進呈された。

同展は、前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明のうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140件を紹介する。東京と福岡を巡回し、大阪展は日本でラストの巡回先となる。

特別展『古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』は5月6日(月・振休)まで開催。チケットはイープラス他プレイガイドにて販売中。

イベント情報

特別展『古代メキシコ―マヤ、アステカ、テオティワカン』
開催概要会期:2024年2月6日(火)~5月6日(月・振休)
休館日:月曜日
※ただし、4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)は開館
開場時間:10:00~17:00(金曜・土曜は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
会場:国立国際美術館(〒530-0005大阪府大阪市北区中之島4-2-55)
観覧料:一般2,100円【1,900円】、大学生1,300円【1,100円】、高校生900円【700円】
※【】内は、20名以上の団体料金
※中学生以下無料(要証明)、大学生・高校生の方は証明できるものをご提示ください
※心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
公式X(旧Twitter)@mexico2023_24
問い合わせ:国立国際美術館
TEL:06-6447-4680
主催:国立国際美術館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社
協賛:NISSHA
協力:アエロメヒコ航空、ダイキン工業現代美術振興財団
後援:メキシコ大使館企画
協力:メキシコ文化省、メキシコ国立人類学歴史研究所
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