アカデミー賞主要6部門ノミネート　アンドリュー・ガーフィールド主演×メル・ギブソン監督『ハクソー・リッジ』が日本公開へ

アンドリュー・ガーフィールド主演、メル・ギブソン監督の映画『ハクソー・リッジ』が6月24日から日本で公開されることが決定した。

『ハクソー・リッジ』は、第２次世界大戦下、難攻不落の最終戦地“ハクソー・リッジ”で75名の命を救った男の実話を描いた戦争ドラマ。『マッドマックス』や『リーサル・ウエポン』など俳優としての活躍だけでなく、監督としても『ブレイブハート』アカデミー賞5部門で受賞を果たしたギブソンが、10年ぶりにメガホンをとった作品だ。主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙‐サイレンス‐』で注目を集め、本作でアカデミー賞・主演男優賞にノミネートされているアンドリュー・ガーフィールド。 そのほか、サム・ワーシントン、ヴィンス・ヴォーン、ヒューゴ・ウィーヴィングらが出演している。

 

 

『ハクソー・リッジ』で描かれるのは、武器を持たない兵士として、アメリカ史上初となる名誉勲章を受けた兵士デズモンド・ドスの実話。ドスは、ハクソー・リッジに赴き、衛生兵として一晩で75人もの日米の負傷兵を救ったという。また、同作は、ドラマだけでなく、臨場感あふれるハクソー・リッジの戦闘シーンを緊迫の映像で再現することで、一人の兵士の強い信念と心の葛藤を浮き彫りにする。

映画『ハクソー・リッジ』は6月24日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。