CHEMISTRY 5年ぶりのワンマンライブで「PIECES OF A DREAM」、新曲「ユメノツヅキ」などを披露

レポート
音楽
2017.3.1
CHEMISTRY  撮影=上飯坂一

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2012年の4月より、グループとしての活動を休止。以来お互いにソロシンガーとしてのキャリアを積んできたCHEMISTRYが、グループとしての活動を再開。

再始動の幕開けを飾る催しとして、2012年4月7日に那覇市民会館(沖縄県)で行なわれたツアーファイナル以来、約5年ぶりにワンマンライブを敢行した。東京国際フォーラムホールAにて、2日間に渡り1万人を動員する公演は、発売からわずか15分で即完となり、変わらぬ人気ぶりを示した。

CHEMISTRY  撮影=上飯坂一

CHEMISTRY  撮影=上飯坂一

初日を迎えた2月28日(火)の公演では、ミリオンヒットとなったデビューシングル「PIECES OF A DREAM」をはじめ、「Point of No Return」、「You Go Your Way」といった代表曲の数々が惜しげもなく披露された。その他、デビュー当時からCHEMISTRY初期を支えた“生みの親”といえる音楽プロデューサー・松尾 潔氏をプロデュース・作詞に迎え再始動をテーマに、CHEMISTRYとして約5年半ぶりに制作に臨んだ新曲「ユメノツヅキ」も届けられた。アンコールを含む全23曲のライブに、場内を埋め尽くす5000人の観客が酔いしれた。

メンバーの堂珍嘉邦が「1曲1曲ワーッとなって(盛り上がって)くれていて嬉しい、本当に感謝です」と感激をもらすと、川畑 要も「5年ぶりなのに、ずっと待っていてくれた気持ちが伝わってきます」と言葉をつないだ。「今年から、CHEMISTRYの活動をたくさんしたい」(堂珍)と意気込むCHEMISTRYの動向から、今後も目が離せない。

CHEMISTRY  撮影=上飯坂一

CHEMISTRY  撮影=上飯坂一

 
放送情報
生中継!CHEMISTRY LIVE 2017 -TWO-
放送日時:3月1日(水)夜7:00
放送局:WOWOW

 

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