野外アニソンDJフェスティバル『Re:animation 10』が入場無料を目指してクラウドファンディングを開始 第一弾ラインナップも発表

アニメ×ダンスミュージックのクロスカルチャーを掲げるDJフェスティバル『Re:animation』が第10回目となる開催プロジェクトを発表。同時に、出演者第一弾ラインナップを公開した。

超都市型野外DJフェス『Re:animation』は2010年に、新宿歌舞伎町の路上で初開催されたアニソンDJレイヴとして注目を集めたイベント。クラウドファンディングをいち早く取り入れ、シェリル・ノーム（マクロスF）やアイマスガールズ、上坂すみれ、OxTなどの注目のアーティストが出演する無料音楽フェスとして毎回開催時にはTwitter人気ワード上位にはいるなど、注目のイベント。

第10回記念となる今回は、同じくクラウドファンディングで様々な企画を実現させているmilktubのBambooや、雅友(太田雅友)と勇-YOU-(林勇)によるユニットSCREEN mode、アニメ×ブレイクダンスユニットのRAB(リアルアキバボーイズ)らのLIVE＆ショーケースが決定。また、声優DJとして活動を拡げる遠藤ゆりか、アイドルマスターシリーズの楽曲を多数プロデュースしているTaku Inoue、漫画家でDJの師走の翁などの注目DJの出演が決定している。

プロジェクトページは国内最大のクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREで公開し、4月27日までに1200万円以上の支援が集まると、誰でも入場無料で楽しめるアニソン系野外音楽フェスティバルが実現する。

『Re:animation』は、第5回以降、クラウドファンディングを活用することで、事前にイベントや出演アーティストのファンからイベントの開催資金を集め、無料のアニソン系野外フェスを実現してきた、本公演のクラウドファンディングに対するリターン（特典)として、の替わりとなる「支援者優先エリア入場パス」では、オールスタンディングとなる会場内のステージに近いエリアをクラウドファンディング協力者のみに優先的に割り当てるなどの特権が与えられる。更によりステージに近い最前列を提供する「VIP支援者優先エリア入場パス」も提供される。

また、イベントの名物となっている応援する出演者の名前を載せたのぼり旗を会場に掲出できるリターン「推しノボリ」に出演者自身がサインして当日直接手渡ししてくれるスペシャル版が登場。現在は、遠藤ゆりか、大島はるな、アース・スタードリーム、ハセガワダイスケのサインのぼり＆お渡し会実施が決定している。

『Re:animation 10』は2017年7月1日・2日の二日間、お台場潮風公園 太陽の広場で開催。イベント詳細・リターンに関しては『Re:animation』クラウドファンディングページを参照してもらいたい。

https://camp-fire.jp/projects/view/21807