『リサとガスパールの絵本の世界展』が開催に　東京が舞台となった新刊絵本の出版を記念して

東京が舞台になった新刊絵本『リサとガスパール とうきょうへいく』刊行を記念し、展覧会『リサとガスパールの絵本の世界展』が2017年4月5日(水)から開催されることが決定した。

“リサとガスパール”はフランス在住の作家夫妻アン・グットマン(文)、ゲオルグ・ハレンスレーベン(絵)によって描かれた絵本シリーズのキャラクター。1999年にフランスで出版を開始し、日本国内では現在39タイトル・計200万部以上発刊されている。アニメーション作品も2010年に完成し、世界80カ国以上で放送される人気コンテンツだ。

『リサとガスパール とうきょうへいく』は『リサとガスパール にほんへいく』から約10年ぶりとなる“日本テーマ”のストーリーとなっている。シュールでユーモラスな表現で、現代のTOKYOが描かれた傑作に仕上がっている。

本展覧会では、きっと絵本の中の“TOKYO”に迷い込んだような感覚を覚えるはずだ。また、同じく人気作品の『うっかりペネロペ』と、最新シリーズの『こねこのプーフー』の作品など、総数約120点の原画を展示。初公開の内容満載で新たな“アン＆ゲオルグワールド”へと導く。

また、会場にて新刊『リサとガスパール とうきょうへいく』の先行発売も実施されるので、この機会に足を運んでみてはどうだろうか。