清水富美加の静かなる圧力、飯豊まりえ&千葉雄大の濃厚ラブシーンまで“暗黒”シーンが満載 映画『暗黒女子』キャラ予告7本を一挙公開

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2017.3.23
 (C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

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4月1日公開の映画『暗黒女子』から、清水富美加、飯豊まりえらが演じる各キャラクターに焦点をあてた予告編7本が公開された。

映画『暗黒女子』は、秋吉理香子原作の同名ミステリー小説を清水富美加と飯豊まりえのW主演で映画化するもの。原作小説は2013年に発表され、後味が悪く嫌な読後感を抱くミステリー“イヤミス”として人気となった作品。物語はセレブの通う聖母マリア女子高等学院で、学院経営者の娘であり全校生徒の憧れの的・白石いつみが校舎の屋上から落下したことから始まる。いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立ち、親友の澄川小百合が「白石いつみの死」をテーマとした物語を朗読する定例会を開催。サークルメンバーそれぞれが犯人を告発する作品を発表していく。

 

公開された7本の予告編は、清水、飯豊らメインキャストが演じる各キャラクターの“裏の顔”が垣間見えるものばかり。いつみの死の真相を探るために闇鍋朗読会を開催した小百合は、気品を漂わせながらも、文学サークルのメンバーたちに静かな圧力をかける。また、小百合がいつみの裏の顔を知りつつ、その二面性にも惹きつけられ全てを捧げてきたと思われる描写も。映像の最後で、冷たい視線を送る先にいるのは一体誰なのか?また、飯豊演じる死んだ学園のカリスマ・いつみの映像では、平祐奈演じる学園一の秀才・二谷美礼を誘惑するような態度を取ったり、玉城ティナ演じるブルガリアからの留学生・ディアナ・デチェヴァを跪かせたりと、恐るべき裏の顔が明らかに。さらに、千葉雄大演じるサークルの顧問・北条との濃厚なラブシーンも登場。屋上から落下し、死んだはずのいつみが静かに目を開く場面も収められている。

そのほか、理事長であるいつみの父親と親しくなり、妖しく耳打ちをしながら不敵な笑みを向ける女子高生作家・高岡志夜(清野菜名)や、恐ろしい形相で人形に釘を指すディアナ、実家の前でうつろな表情でライターに火を点ける老舗料亭の娘・小南あかね(小島梨里杏)、車いすを引きながら見せる恐ろしい笑みを見せる美礼、いつみとの禁断の恋に走る北条など、それぞれのキャラクターの暗黒面がにじみ出た映像が公開されている。

映画『暗黒女子』は2017年4月1日(土)全国公開。

作品情報

映画『暗黒女子』

(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社

(C)2017「暗黒女子」製作委員会 (C)秋吉理香子/双葉社


出演:清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏/平祐奈/千葉雄大
原作:秋吉理香子『暗黒女子』(双葉文庫) 
監督:耶雲哉治 
脚本:岡田麿里 
制作プロダクション:ROBOT 
配給:東映/ショウゲート 
公式サイト:ankoku-movie.jp

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