保存版! EDMの聴いておくべきアルバム40選(ダンスフロア編①)

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2017.3.27

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ここ数年間にリリースされた作品から、EDM MAXX編集部が選んだ必聴アルバム40枚を一挙紹介。今回はビッグルーム系&プログレッシブ系を中心に、ハードウェルやスクリレックスなど18作品中9作品を紹介します。

いつも曲単位で聴くことの多いダンスミュージックだけど、アルバム全編を通して聴いてみると、DJミックスやシングルとは違ったアーティストの世界観がよく伝わってくるもの!

そんなアルバムの数々から、今回はここ数年間にリリースされた選りすぐりのビッグルーム系、プログレッシブ系の作品を一挙紹介。


ABOVE & BEYOND 『We Are All We Need』(2015年)

UKプログレッシブトランス界のベテラン3人組、アバヴ&ビヨンド。前作『Acoustic』でアコースティックサウンドに挑戦して驚かせた彼らが、再びダンスフィールドへとリターンした4作目。グラミー賞候補にも選ばれたズーイ・ジョンストンをボーカルに迎えたタイトル曲など、浮遊感あふれるメランコリックなサウンドでビュンビュン疾走。ドライブにも最適!
 

AFROJACK 『Forget The World』(2014年)

フィールグッドな爆裂EDMならオレに任せろ!と言わんばかりにドロップ、美メロで攻め上げるアフロジャックのデビュー作。レイベル、マシュー・コーマといったお馴染みシンガーや、スヌープ・ドッグ、クリス・ブラウン、俳優のジャレッド・レト率いるサーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、スティングまで参加。
 

ALESSO 『Forever』(2015年)

スウェーデンの貴公子アレッソが、奇才ぶりを発揮しまくるデビュー作。世界のチャートを席巻した『Heroes (We Could Be)』で歌った同郷の歌姫トーヴ・ローをはじめ、ライアン・テダー(ワンリパブリック)、ハーツ、カルヴィン・ハリスらが参加。アグレッシブなインストナンバーと、美メロなボーカルトラックとのメリハリ感がとにかく絶妙!
 

ARMIN VAN BUUREN 『Embrace』(2015年)

母国オランダの王室も認めたトランス/プログレッシブハウス界のスーパースターDJ、アーミン・ヴァン・ブーレンによる6作目。持ち前のハッピーなキラキラ感はそのままに、生楽器などを用いたより豊かなサウンドスケープへと進化。ほぼ全曲が他アーティストとのコラボナンバーで、ハードウェルやギャヴィン・デグロウも参加!
 

DEADMAU5 『4X4=12』(2010年)

アナログシンセを愛するマッドなネズミ博士による4作目。ダブステップを巧みに取り入れたクールなビートを淡々と重ねつつも、突然外してみたり、ぶっ飛んでしまうのがいかにもデッドマウス。自身の性格をそのまま反映? シングル「Raise Your Weapon feat. Greta Svabo Bech」とアルバムでグラミー賞にもノミネート。
 

DILLON FRANCIS 『Money Sucks, Friends Rule』(2014年)

Mad Decentレーベル師匠のディプロをはじめDJ仲間から愛されまくる、EDM界一の大バカ野郎ディロン・フランシスのデビュー作。大ヒットチューン“Get Low”で共演したDJスネイク、マーティン・ギャリックス、メジャー・レイザー、パニック!アット・ザ・ディスコのブランドン・ユーリーらも参戦して、おばかセンスが爆裂。ミュージックビデオもヤバすぎ!
 

DJ SNAKE 『Encore』(2016年)

バイポーラ・サンシャインをフィーチャーした“Middle”に代表されるセツナ系の胸キュンナンバーと、痛快アゲチューンの二段構え。デビュー作とは思えない完成度を誇るDJスネイクの大ヒット作。マイアミ在住のフランスDJの応援には、スクリレックスやMr.ハドソンも駆けつけ、トロピカル調のジャスティン・ビーバーとの共演ナンバー「Let Me Love You」ももちろん大ヒット!
 

GALANTIS 『Pharmacy』(2015年)

スウェーデンのベテランプロデューサー2名が作った、とびきり完成度の高いギャランティスのデビュー作には、母国スウェーデン仕込みのポップセンスがギッシリ。長年にわたって培われたヒットの達人ぶりを惜しみなく発揮する。半端ないキラキラ感に上がりっぱなし!
 

HARDWELL 『United We Are』(2015年)

オランダのスーパースターDJ、ハードウェルによるデビュー作。コラボ好きの彼の下に集まったのは、ティエスト、W&W、ヘッドハンターズ、ジェイソン・デルーロらお馴染みの顔ぶれがズラリ。美メロボーカルと巧みなビルドアップによるパーティーチューンで攻めまくる。クリーンなビートに乗せて多彩なスキルを発揮。
 

ダンスフロア編②はコチラ⇒http://spice.eplus.jp/articles/115046​

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Text by Hisashi Murakami

 
イベント情報
EDC Japan 2017
日程︓2017年4月29日(土・祝)・30日(日)の2日間
場所︓ZOZO マリンスタジアム&幕張海浜公園・EDC特設会場
時間︓10時開場、11時開演予定

料⾦ 
受付期間:2017 年3 月18 日(土)12:00 ~ 3 月28 日(火)18:00(日本時間)
2日通し券 29,000円(税込/ブロック指定)
1日券 15,000円(税込/ブロック指定)
2日通し券 VIP  SOLD OUT
1日券 VIP 35,000円(税込/ブロック指定)
★VIP 特典:(専用ライブ・ビューイング・エリア他)
※その他の特典は後日公式WEBサイトでご案内いたします。
■受付URL
EDC オフィシャル先着先行予約受付(国内)URL:http://eplus.jp/edc/
EDC オフィシャル先着先行予約受付(海外)URL:http://eplus.jp/inb/edc/



■注意事項
※18 歳以上入場可、VIP は20 歳未満入場不可。
※入場時ID チェック有り。必ず顔写真付き身分証明書をご持参ください。
※アルコール飲料購入ご希望の方はID チェックブースにて顔写真付き身分証明書のチェックがござい
ます。チェック後リストバンドを装着していただきます。
※雨天決行、荒天中止。
※各ステージの入場制限を行うことがあります。
※出演アーティストおよび出演ステージ変更によるの払い戻しは致しません。

 

 

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