チャラン・ポ・ランタンの目まぐるしい七変化ステージで『ブタ音楽祭2017』は大盛り上がり

4月16日（日）、チャラン・ポ・ランタンが東京・上野恩賜公園野外ステージにて『ブタ音楽祭2017』を開催した。

ライブでは、チャランポの代表曲であるドラマ『逃げ恥』のオープニングテーマ「進め、たまに逃げても」や、Mr.Childrenメンバーがアレンジ・演奏を手掛けた「かなしみ」といった楽曲はもちろん、様々なコーナーを用意。自身のレギュラーラジオ番組「スットコドッコイラジオ劇場」の公開収録では、トークだけでなく現在earth music & ecologyのTVCMソングになっている「夢ばっかり」を唄とアコーディオンのみで生歌唱したり、カヴァー曲も披露した。

 

 

また、4月19日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）の初回2時間SPに小春が出演することも盛大に告知。小春の大道芸仲間であるto R mansionが登場し、爆笑ありで会場全体を圧倒するこれぞ大道芸というパフォーマンスを見せたかと思いきや、妹のももが猫系アイドル‟もも”として登場したりと、目まぐるしい七変化ステージが繰り広げられ、会場はとまどいながらも大盛り上がり。

 

 

そして、コーナーパートの最後には、姉小春がソロで登場し、アコーディオンの音色が夕暮れ時と相成り、極上のイブニングタイムへと突入した。この日配信リリースとしてライブ初披露となった、映画『はらはらなのか。』の主題歌である新曲「憧れになりたくて」から始まった最終パートのライブコーナーは、大道芸人仲間のゲストも次々と参加。ティシュー（布を用いた空中パフォーマンス）やリングを用いたサーカスがあったりと、ノンストップに突き進む。

 

 

アンコールの大トリ「最後の晩餐」ではオールキャストが登場し、アコーディオン一本のみの音とは思えない最高潮の盛り上がりで締めくくった。

チャラン・ポ・ランタンはこのあと、姉妹二人だけのホールツアー2017”唄とアコーディオンの姉妹劇場”を開催する。