中島美嘉、ドラマ「表参道高校合唱部!」で挿入歌&ゲスト出演

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2015.9.8
「表参道高校合唱部!」第8話のワンシーン。 (c)TBS

「表参道高校合唱部!」第8話のワンシーン。 (c)TBS

TBS系で放送中のドラマ「表参道高校合唱部!」の挿入歌「愛の歌」を、中島美嘉が歌うことが決定。さらに9月11日(金)放送の第8話に中島がゲスト出演することも明らかになった。

「愛の歌」はドラマの中で、舞台である表参道高校合唱部に古くから伝わる歌とされている楽曲。「この『愛の歌』を出演者がシーン中で歌うだけではなく、挿入歌としても使いたい」というプロデューサーの意向から、中島へのオファーが寄せられた。この曲は9月25日に配信リリースされることも決定している。

中島はドラマの第8話で合唱部OGの人気アーティスト・神島カナ役を演じ、合唱部の部員たちとともに自身もカバーしたことのあるBEGINの「恋しくて」を歌う。中島のテレビドラマ出演は2010年放送の「うぬぼれ刑事」以来約5年ぶり。合唱部の副顧問・瀬山えみり役を務めている、友人の神田沙也加と仲のよい様子を見せながら撮影に臨んだ中島は「共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました」とコメントしている。

TBS系「表参道高校合唱部!」第8話

2015年9月11日(金)22:00~22:54

中島美嘉 コメント

5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです。

高成麻畝子プロデューサー コメント

「輝ける場所とは大切な人がいるところ」というドラマの最終テーマを表すのが「愛の歌」の役目。すべてを包み込むような歌声の持ち主に歌って欲しいと考えたとき、 数々のラブソングを情緒豊かに表現してきた中島美嘉さんが思い浮かびました。中島さんの「声」でなければこの「愛の歌」で表現したい世界観は完成しないと確信し、ゲスト出演だけでなく挿入歌も歌っていただきたいとお願いしました。

音楽ナタリー
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