あべのハルカス美術館、2018年前半展覧会ラインナップ決定
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《バイオレット》 東郷青児 1952年 損保ジャパン日本興亜
大阪・あべのハルカス16階に位置するあべのハルカス美術館の2018年前半のラインナップが発表された。また2017年後半は、「創建1250年記念 奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」、「大英博物館 国際共同プロジェクト 北斎 -富士を超えて-」、「ジブリの立体建造物展」といった様々なジャンルのラインナップが予定されている。
「あべのハルカス美術館」2018年前半ラインナップ
1.生誕120年 東郷青児展
会期:2018年2月16日(金)~2018年4月15日(日) 共催:産経新聞社、関西テレビ放送
開催趣旨:東郷青児(1897-1978)は日本最初期の前衛絵画から昭和のモダン文化を彩るデザインの仕事、さらには美と抒情を統合した比類ない女性像まで、生涯にわたってさまざまな造形的 挑戦を続けました。本展では、「東郷様式」と呼ばれた独特のスタイルが確立する1950年代 末までを中心に、逸品と希少品を一堂に集め、その画風の形成をひもときます。
2.ボストン美術館 浮世絵名品展 鈴木春信
会期:2018年4月24日(火)~2018年6月24日(日) 共催:日本経済新聞社
開催趣旨:希少な浮世絵を多数所蔵していることで名高いボストン美術館。中でも、錦絵創始期の第一人者として知られる春信のコレクションは世界最高と称されています。本展では、 選りすぐりの作品により春信の神髄をご覧いただきます。また、周辺の浮世絵師たちの コーナーを設け、春信を生み出した時代の気風を浮かび上がらせます。
3.チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-
会期:2018年7月13日(金)~2018年9月2日(日) 共催:読売新聞社、チームラボキッズ
開催趣旨:デジタル領域のさまざまな分野のスペシャリストから構成されるウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。国内・海外累計来場者数500万人を達成した最先端のデジタルアート展は、 世界中で注目を集めています。共同的で創造的な人間になることをテーマにした教育的 なプロジェクト「学ぶ!未来の遊園地」。創造性を培う新感覚の体験アートイベント。
月土日祝: 10:00 – 18:00 *入館は閉館30分前まで *「チームラボアイランド」は全日10:00-20:00
大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階