実写映画『ジョジョの奇妙な冒険』から仗助、承太郎ら5種のキャラクターPVを一挙公開　「やれやれだぜ」ほか名台詞も

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(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

8月4日公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』から、第三弾となる予告編が解禁された。

『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』は、荒木飛呂彦原作のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』（集英社）の第4部『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』を実写映画化する企画第一弾。日本のM県S市にある杜王町を舞台に、「スタンド使い」と呼ばれる能力者を中心とした物語が展開する。主人公・東方仗助を山﨑賢人が、仗助の同級生・広瀬康一を神木隆之介が、山岸由花子を小松菜奈が、仗助と対立する虹村形兆を岡田将生が、形兆の弟・虹村億泰を新田真剣佑が演じる。また、仗助の母親・東方朋子役で観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役で國村隼、殺人鬼・片桐安十郎役で山田孝之、仗助を導く空条承太郎役で伊勢谷友介らも出演している。

公開されたのは、主人公・東方仗助、空条承太郎、片桐安十郎、広瀬康一＆山岸由花子、虹村形兆＆億泰にそれぞれフォーカスした映像だ。

PV「仗助編」では、杜王町で生まれ育った高校生2年生のジョジョこと東方仗助（山﨑賢人）の普段の生活ぶりや、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”が能力を発揮するシーンが収められている。原作どおりのセリフを発しながら、壁を修復する場面に注目だ。

「承太郎編」では、伊勢谷友介が演じるジョセフ・ジョースターの孫・承太郎をフィーチャー。承太郎は、仗助より年上だが、血縁上では仗助の甥にあたる人物。映像では、冷静沈着さと重みのある言葉で、仗助を導いていく承太郎の姿や、最強のスタンド“スタープラチナ”が時を止め、アンジェロの“アクア・ネックレス”から仗助を助けるシーンも収められている。

「アンジェロ編」では、山田孝之が演じる凶悪殺人犯・通称アンジェロの姿が描かれている。水分に溶け込むスタンド“アクア・ネックレス”を使い、人間の体の中に侵入し、躊躇なく杜王町の市民を殺害。また、アンジェロがスタンド能力を引き出す‟弓と矢”に貫かれる映像も収められている。

「康一＆由花子編」では、杜王町に引っ越してきたばかりの転校生で仗助と同級生になる康一（神木隆之介）と、彼に一方的な愛を注ぐ由花子（小松菜奈）にフィーチャー。スタンドらしきものは登場しないが、平和を愛し公平な康一に、由花子が「康一君の成績が悪いと私の責任になるの。そんなの私のプライドが許さない」「私を見て何か気づかない？」と迫る、不穏な雰囲気を漂わせるPVとなっている。

「虹村兄弟編」では、杜王町で暗躍するスタンド使い・虹村形兆（岡田将生）と虹村億泰（新田真剣佑）の姿が描かれる。形兆は冷静沈着で非常に几帳面な男で、スタンド使いを生み出す不思議な弓矢で杜王町をおびやかす。一方、形兆の弟で、直情型ヤンキーの億泰は兄を慕い、スタンドの力で形兆を支える。PVでは、億泰のスタンド‟ザ・ハンド”が空間を削り取るシーンや、形兆が、原作お馴染みの名言「おまえは一枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう？誰だってそーする、おれもそーする」を発する場面も登場している。

映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』は2017年8月4日(金)全国超拡大ロードショー。

作品情報

映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』

原作：荒木飛呂彦（集英社ジャンプコミックス刊）
監督：三池崇史
出演：山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給：東宝/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト：jojo-movie.jp
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社