『世にも奇妙な絵画たち-既成概念への挑戦-』展が開催 「奇なるもの」の表現にスポットをあてる
2017.7.21
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伊豫田 晃一 「ドクツルタケ」
『世にも奇妙な絵画たち-既成概念への挑戦-』展が、2017年8月16日(水)~8月23日(水)にかけてBunkamura Galleryにて開催される。
「奇なるもの」の絵画表現は、円山応挙や伊藤若冲、ボス、アルチンボルドなど古今東西の表現者たちが描いてきたテーマである。人間の深層心理や自然の中に潜む混沌とした不気味な恐怖感・不可解さは、その国の土着した文化などの影響を受けつつ、多様に表現されてきた。
本展では、そんな無意識の中に潜む記憶や懐かしい風景や人物など、人間の根源的な心の見えない部分を幻想的に描いてきた国内作家たちにスポットを当てる。現代作家たちによる、自由でいて斬新な表現の数々を目撃してみてはいかがだろか。
(出品予定作家)
浅野勝美、浅野信二、東逸子、池田俊彦、伊豫田晃一、大島哲以、勝国彰、門坂流、北川健次、合田佐和子、作田富幸、さち子、謝敷ゆうり、多賀新、建石修志、Toru Nogawa、二階武宏、野中ユリ、箕輪千絵子、山田彩加
イベント情報
世にも奇妙な絵画たち
-既成概念への挑戦-
-既成概念への挑戦-
開催期間:2017年8月16日(水)~8月23日(水)
開館時間:10:00~19:30
会場:Bunkamura Gallery