ナチスゾンビ映画『処刑山』監督の最新作『セブン・シスターズ』が日本公開へ!ノオミ・ラパスが1人7役に挑戦

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2017.7.24
 (C)SEVEN SIBLINGS LIMITED AND SND 2016

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映画『セブン・シスターズ』が10月21日に公開されることが決定した。あわせて、ポスターなど多数のビジュアルが解禁されている。

『セブン・シスターズ』は、医学生が雪山でナチスゾンビと死闘を繰り広げるアクション・ホラー『処刑山 -デッド・スノウ- 』や、ジェレミー・レナー主演『ヘンゼル&グレーテル』で知られるトミー・ウィルコラ監督の最新作。2073年、人口過剰となった近未来の超大国“ヨーロッパ連邦”を舞台に、厳格な“1人っ子政策”の中で生まれた7つ子が政府の目を欺きながら生き延びる姿を描く。主演は、スウェーデン映画『ミレニアム』三部作で世界の注目を浴び、リドリー・スコット監督『プロメテウス』への出演などで知られるノオミ・ラパス。

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ノオミ・ラパスが演じるのは、真面目な優等生、自由奔放なヒッピー、血気盛んな武闘派、反逆者、天才エンジニア、パーティーガール、慈愛に満ちた皆の仲裁役など、バラバラの個性を持ちながら、銀行員カレン・セットマンという1人の人格として生きる七姉妹。つまり、1人で7役を演じ分けることになる。公開されたビジュアルでは、ラパスが演じる個性豊かな7人の姿が明らかになっている。

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同作には、ラパスのほか、過激な思想で世界の秩序を保とうとする政治家役でグレン・クローズ、姉妹にサバイバル能力を授ける祖父役でウィレム・デフォーが出演。 彼らが、ウィルコラ監督のもとどのような競演をみせるのか注目だ。

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映画『セブン・シスターズ』は10月21日(土)より新宿シネマカリテほか、全国順次公開
作品情報

映画『セブン・シスターズ』

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原題:What Happened to Monday? 
2016年/カラー/シネスコ/DCP/英語/123分
監督:トミー・ウィルコラ 『ヘンゼル&グレーテル』
出演:ノオミ・ラパス 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
グレン・クローズ『アルバート氏の人生』 
ウィレム・デフォー 『スパイダーマン』
脚本:マックス・ボトキン、ケリー・ウィリアムソン
撮影監督:ジョゼ・ダヴィッド・モンテロ
製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス、フィリップ・ルスレ、ファブリス・ジャンフェルミ
製作総指揮:ティエリー・デミシェル、ガイ・ストーデル

【ストーリー】
世界的な人口過多と飢饉による食糧不足から、厳格な一人っ子政策が敷かれた近未来。そこでは二人目以降の子供は児童分配局によって親から引き離され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存される。セットマン家の七つ子姉妹は、唯一の身寄りである祖父によって各曜日の名前を付けられ、それぞれ週1日ずつ外出して共通の人格を演じることで30歳まで生き延びてきた。しかしある夜、マンデー(月曜)が帰宅しなかったことで、姉妹の日常は狂い始める。

提供:ハピネット
配給:コピアポア・フィルム
宣伝協力:プリマステラ+ブラウニー
オフィシャルサイト: http://7-sisters.com/
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