山田孝之が終戦直後の東京を追体験 NHKスペシャル『東京ブラックホール』

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2017.8.16

NHKスペシャル『戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946』が8月20日にNHK総合で放送される。

同番組では、山田孝之が21世紀の若者に扮して終戦直後のフィルムの中に入り込み、終戦直後の東京の様子を追体験。極秘扱いだった10万ページにおよぶCIAの情報が情報公開法によって公開されるなど、終戦直後の東京を巡る新たな真実が明らかになってきたことを背景に、闇市や「東京租界」と呼ばれた六本木、銀座など当時の東京の街に迫る。

なお撮影では山田孝之が当時の映像に入り込む演出の合成のため、代役を使ってカメラの角度や照明などを1週間かけてシミュレーションしたという。またモノクロだった当時の映像65秒分を手作業によって着色し、カラー化。一部はAIによって着色された。

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