『第17回グラフィック「1_WALL」展』に6作家、次世代担う作家を発掘

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アート
2017.9.10

『第17回グラフィック「1_WALL」展』が、10月3日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

同展は、グラフィック界の次世代を担う若手を発掘するコンペティション『グラフィック「1_WALL」』のファイナリスト6人によるグループ展。1年後の個展開催と制作費、パンフレット制作の権利をかけて1人1壁面を使って作品を発表する。

出展作家は、変な世界をテーマに、イラストレーションと漫画を描く綾野本汰、食べ物をキャタクター化したフィギュアを制作する神廣和花、単純な物体の構成を透明なフィルムに描くカワイハルナ、散歩中に見た景色を日本画の技法を使って描く並木夏海、独創的なビンゴカードを展示する山本悠、自分の部屋を描くユンボムの6組。

審査員は川上恵莉子、菊地敦己、白根ゆたんぽ、大日本タイポ組合、都築潤。会期中の10月5日は、一般見学者にも公開される最終審査会を開催し、グランプリを決定する。審査会見学の予約は現在受付中。詳細はガーディアン・ガーデンのオフィシャルサイトで確認しよう。

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