ヴィヴィアン・サッセンの新作写真展 女性性の「豊かさ」表現する作品群

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2017.9.11
 ヴィヴィアン・サッセン『Ra』2017年 ©Viviane Sassen, Courtesy of G/P gallery

ヴィヴィアン・サッセン『Ra』2017年 ©Viviane Sassen, Courtesy of G/P gallery

ヴィヴィアン・サッセンの個展『Of Mud and Lotus(蓮華の水)』が、10月6日に東京・恵比寿のG/P galleryで開催される。

1972年にオランダ・アムステルダムで生まれたヴィヴィアン・サッセン。幼少期に南アフリカで過ごした経験を持ち、ファッションデザインと写真を学んだ後にファッションフォトグラファーとして活動を開始した。ミュウミュウ、ルイ・ヴィトンなどのキャンペーンを手掛ける傍ら、写真家としての作品制作も行なっている。

『Of Mud and Lotus(蓮華の水)』では、同名の新作シリーズから21作品を日本初公開。同シリーズはコラージュや自身が彩色した写真などを用いて女性性の持つ豊かさを表現した内容となり、タイトルは「泥なきところに蓮華は咲かぬ」ということわざから取られているという。同展の開催にあわせて、写真集『Of Mud and Lotus』も刊行される。

初日の10月6日にはオープニングレセプションを実施。10月7日には東京・銀座 蔦屋書店でヴィヴィアン・サッセンが登壇するトークイベントが開催される。また一部の出展作品は銀座 蔦屋書店でも展示される予定だ。

CINRA.NET
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