オルビスが初の展覧会『ケの美』展を開催 隈研吾、小山薫堂、皆川明らが参加
『オルビス30周年記念 「ケの美」展』が、2017年11月17日(金)~12月24日(日)にかけてポーラ ミュージアム アネックスにて開催される。
この展覧会は、ポーラ・オルビスグループのオルビス株式会社が創業30周年を迎えるにあたって開催されるもの。オルビスにとっては初の展覧会となる。
本展覧会では、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏をディレクターに迎え、日本人の伝統的な世界観である「ハレ」と「ケ」の「ケ」に着目。あたりまえの日常を意味する「ケ」の中にある「美」について、各界で活躍されるデザイナー、クリエイターあわせて14名で考えていくことを目指す。
さらに会場では、一般の方々に「朝食」「場所」「漢字」の3つのテーマで、「ケ」(日常)だと考える写真を投稿してもらい、それら集まった写真で作られる参加型展示「みんなのケ」も実施される(※投稿用特設サイト:orbis-kenobi.com 2017年10月17日公開予定)。
展覧会ディレクター 佐藤 卓
「ケの美」 展。 あたりまえの中にある「美」。
日本人の伝統的な世界観として、私たちの生活には、非日常的な「ハレ」と、日常である「ケ」の両面があります。「晴れ着」というように、祝い事や特別なイベントが「ハレ」であるのに対して、毎日繰り返されるごくあたりまえのことが「ケ」にあたります。現代社会は、とかく華やかな「ハレ」が注目を集めますが、その華やかな「ハレ」も、一見退屈にさえ思える「ケ」の充実の上にこそ、特別で有り難い(ありがたい)ものとして感じられるのではないでしょうか。この展覧会では、毎日あたりまえに繰り返される日常生活の中における「ケ」に着目し、さらにそこに潜む「美」とは何かを、日常生活に新たな提案をされ続けているクリエイターの方々にご参加いただき、浮かび上がらせたいと思います。
日本人の伝統的な世界観として、私たちの生活には、非日常的な「ハレ」と、日常である「ケ」の両面があります。「晴れ着」というように、祝い事や特別なイベントが「ハレ」であるのに対して、毎日繰り返されるごくあたりまえのことが「ケ」にあたります。現代社会は、とかく華やかな「ハレ」が注目を集めますが、その華やかな「ハレ」も、一見退屈にさえ思える「ケ」の充実の上にこそ、特別で有り難い(ありがたい)ものとして感じられるのではないでしょうか。この展覧会では、毎日あたりまえに繰り返される日常生活の中における「ケ」に着目し、さらにそこに潜む「美」とは何かを、日常生活に新たな提案をされ続けているクリエイターの方々にご参加いただき、浮かび上がらせたいと思います。
イベント情報
オルビス30周年記念 「ケの美」展
・会期:2017年11月17日(金)~12月24日(日) [38日間] ※会期中無休 / 入場無料
・参加クリエイター(五十音順 敬称略) 石村由起子、緒方慎一郎、小川糸、隈研吾、小山薫堂、塩川いづみ、柴田文江、千宗屋、土井善晴、 原田郁子、松場登美、皆川明、柳家花緑、横尾香央留
・開館時間:11:00~20:00(最終入場は19:30まで)
・会場 :ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
・アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ 東京メトロ 銀座駅 A9番出口より徒歩6分
・主催:オルビス株式会社、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
・協力:aircord inc.、五十嵐瑠衣、株式会社佐藤卓デザイン事務所、橋本麻里、株式会社モデュレックス
・会期:2017年11月17日(金)~12月24日(日) [38日間] ※会期中無休 / 入場無料
・参加クリエイター(五十音順 敬称略) 石村由起子、緒方慎一郎、小川糸、隈研吾、小山薫堂、塩川いづみ、柴田文江、千宗屋、土井善晴、 原田郁子、松場登美、皆川明、柳家花緑、横尾香央留
・開館時間:11:00~20:00(最終入場は19:30まで)
・会場 :ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)
・アクセス:東京メトロ 銀座一丁目駅 7番出口すぐ 東京メトロ 銀座駅 A9番出口より徒歩6分
・主催:オルビス株式会社、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
・協力:aircord inc.、五十嵐瑠衣、株式会社佐藤卓デザイン事務所、橋本麻里、株式会社モデュレックス