東京デスロック主宰・多田淳之介に聞く──〈Are You Happy??? 幸せ占う3本立て〉『3人いる!』『再生』『ハッピーな日々』

インタビュー
舞台
2017.10.4
東京デスロック公演『Are You Happy???──幸せ占う3本立て』のチラシ

東京デスロック公演『Are You Happy???──幸せ占う3本立て』のチラシ


東京デスロック公演〈Are You Happy??? 幸せ占う3本立て〉が、9月30日から横浜STスポットで上演中だ。今回はリメイク2作品と、新訳新作1作品による3本立て。どの作品も「幸せ」を占うものになるという。<演劇LOVE>を叫んで早10年、Are You Happy???と観客に問いかける、東京デスロック主宰で劇作・演出家の多田淳之介に意気込みを聞いた。

3本に共通するテーマは「幸せ」

──東京デスロック公演〈Are You Happy???〉3本連続上演について伺います。稽古を始めて、今日で何日目になりますか?

2週間ぐらいかな。でも、稽古がない日もあるし……。

──3本、順番に稽古してるんですか?

時間割を決めて、3本いっしょにやってます。

──「幸せ占う3本立て」というサブタイトルがありますが、今回の上演に込められたものについて聞かせてください。

3本立てをやるのはひさしぶりです。2007年に<演劇LOVE 愛の3本立て>、2008年に〈演劇LOVE 愛の行方3本立て〉があり、そのあとに<演劇LOVE>で『LOVE』という作品をツアーするので「愛のハネムーン」というサブタイトルがあった。今回の上演は、それらと続いてるといえば続いてるし、別と言えば別なんですが、9年ぶりに3本立てをやるので、サブタイトルを付けたいと思って。

演目のうち、『3人いる!』と『再生』はいつか再演したいと思っていて、ベケットの『ハッピーな日々』もやりたいと思っていたけど、出演者が少ないので、劇団の本公演では他のメンバーが暇になる。3本立てなら、みんなでできるし、それらに共通するキーワードがあるかなと考えたときに、「幸せ」があるかもと思ったんですね。

「幸せ占う」については、ぼくらが占うわけじゃないんですけど、この前、デスロックは『亡国の三人姉妹』をやって、その前の『Peace (at any cost?)』もそうですが、「いま日本で暮らしてる人たちと、どういうことを考えるか」というのをやっていて、今回もそういう意味合いは強いんです。

〈Are You Happy???〉が英語なので……別に英語圏でなくてもいいんですが……日本で暮らしてる人が外国の人から「幸せですか」と訊かれたときに、どう答えられるかを考えたいと思って。『3人いる!』『再生』『ハッピーな日々』の3本とも、それが描けると思ったので。なんとなく、わたしたちはいま幸せなのかとか、どういうことを幸せに思ってるのかとか、そういうことを考えられたらいいなと思って、このサブタイトルを付けてみました。

『3人いる!』と『再生』が生まれた背景

──では、『3人いる!』から。この作品から幸せの要素をどのように見つけるか。

そうですね(笑)。まあ、人それぞれだと思うんですけど、『3人いる』は基本的にはコメディなので、バカバカしい話なんです。

ある日、ある人のもとに「自分」と言い張る人がもうひとり、突然現れて、それが他人(ひと)からは見えないけれど、自分には見えたりする。自分がどう認識されているかを、コメディにしてみました。自分の存在をどう認めてもらうかとか、他者に認めてもらえることのうれしさだとか、個人のアイデンティティというか……。

『3人いる!』はみんな信じてくれないんですけど、萩尾望都の『11人いる!』という漫画があって、あれが元々のスタートだったんです。

──タイトルを見たときに、最初に『11人いる!』を連想しました。

初演したころ、デスロックではキャラバンシリーズといって、喫茶店とか、劇場の外で公演をやっていて、当時はメンバーが3人しかいなかったので、その3人だけでやった。けっこうSFちっくな作品をやってたんです、『惑星ソラリス』とか。

──『惑星ソラリス』を3人で!

そのときは客演を呼びましたね(笑)。でも、少人数でやっていて、その流れで『11人いる!』をやりたいなと思ったんですけど、メンバーが3人しかいない。『11人いる!』はもともと10人のはずが11人いるという話なので、10人だとひとりぐらい増えてもわからない。そこで3人しかいなくて『3人いる!』という状況が作れないかなと思ったのが最初だったんですけど。

初演のときには入れられなかったんですが、『11人いる!』のなかに、メニールという両性を持っていて、大人になると男女に分かれる宇宙人が登場するんですが、その話が面白かったので、性染色体の話にしようと思っていて。それで、初演は女ひとり、男ふたりの3人で染色体の話をしようと思っていたのが、途中で頓挫して……。

──細胞分裂とか、遺伝子についても考えていた……。

そうですね。形としては、いま上演しているものになったんですが、最初はそうだったんです。

あと、演劇で、ふたりの俳優がひとりの役をやるというのは少ない。俳優が入れ替わるのではなく、普通に同時にいて、ひとりの役をやる。

──ふつうの上演と逆ですね。シェイクスピア劇など、登場人物の多い戯曲で、ひとりの役者が複数の役を兼ねることは多いんですが……。

『3人いる!』は、ひとりの人物をふたりで分けあって演じる。しかも、役のチェンジが突然やってきたり……そういった俳優と役の関係も、いろんな方法でできないかなって思って。

『再生』もそうなんですけど、役については、ひとつの役をひとりの俳優がやるというルールというか、王道があって、それとはちがうことをしてみたいと思っていた時期で。『再生』の場合は、物語をくり返してもいいんじゃないかと。

──30分の物語を3回くり返してみせる。しかも、ものすごいテンションで。

そうですね(笑)。そういった演劇の構造というか、約束事を変えてみたいと思って、あんなかたちになったんです。

東京デスロック公演『3人いる!』(STスポット) 撮影/bozzo

東京デスロック公演『3人いる!』(STスポット) 撮影/bozzo

『3人いる!』から「幸せ」について考える

──『3人いる!』は、ひとつの役をふたりで演じることによって、ひとりのアイデンティティが不確かであったり、人格の輪郭が膨張していく感じがしますが、そのこととサブタイトルにある「幸せ」とは、どのようにつながりますか?

見られかたというか、認識をされることをけっこう気にして、いまは稽古してますね。

──それは他者から認識されること……自己承認欲求みたいなものでしょうか。でも、いることに気づいてもらうことが、なんらかの幸せにつながっていくのかもしれません。

まあ、安心だったりとか、そういうところにつながるかなあと。

──それは学校でも、ある集団のなかでもそうですけど、やっぱり、あるかもしれませんね。見てもらってるとか、いることに気づいてもらってる幸せ。

これを飴屋法水さんがいろんな俳優さんで何パターンも演出してくれたときに……ぼくはそれを1パターンしか見れてないんですけど……デスロックでやったときより、すごい孤独であったり、そういった要素がすごく出ている演出で、ああ、この戯曲にはこんな側面もあったのかみたいな……。

──対話するから、賑やかな感じがするんですが、逆にそれを通して、ひとりの孤独みたいなものも浮き彫りになっていく……。

さすが、飴屋さんっていうか。

──そうですね、ほんとに。

ぼくはああいうふうには演出できないですけど、そこも参考にしつつ、できたらなと思っています。

『再生』から「幸せ」について考える。

──次は『再生』について聞かせてください。

『再生』は再演するたびにいろいろ形を変えていますが、2006年の初演のときは、集団自殺する物語があって……当時は台本を書くのをやめるか、やめないかぐらいのときで、『再生』の途中までは台本を書いてたんですけど、途中からは台本を書かずに作って、それ以降、書いてないという感じなんですけど。

もともとデスロックは、人が死ぬ話をずっと書いてて……。

──「デス」ロックですもんね。

それで『再生』も、人が死ぬ話を作ろう。ただし、それをくり返すことで、生き返ったようにも見えるし、やり直してるようにも見える……それで人が生きていく、死んでいくことを描こうとしたのが最初です。

──もうひとつ、わたしにはプレイの「再生」ですね。だから、そこにすでに蓄えられている情報が、ボタンを押すことによって「再生」されていく。

当時はけっこう集団自殺が頻発していて、よく聞くニュースみたいな……。

──たしかに多かったと思います。

それで『再生』を作って、そのあと、2011年に『再生』をベースにして、スラッシュが入っているバージョン『再/生』を、初演とはだいぶ形を変えて作りました。そのときに『再生』をツアー先のカンパニーといっしょに作って『再/生』と『再生』の2本立てで公演したんですね。

初演のときは、くり返しの3回目で血を吐いたりとか、演劇っぽい見世物感を出していたんですけど、横浜で中野成樹+フランケンズのメンバーと作ったときには、もう血を吐いたりするのはやめて、死ぬのも、まあ倒れたりはするんですが、ちょっとぼかすというか、とりあえず終わるイメージだけにして作ったんですけど……。

──今回の30分の物語というのは、どんなものになりそうでしょうか。

そうですね。(しばらく考える)

──いま、構想してるところですか。

でも、まあ、パッと見、ただ騒いでるだけのように見えると思いますが、一応、人が育って死んでいくという流れを、誕生から死ぬまでを多少追えたらいいなと。人が成長する、育っていくことが、多少出ればいいなとは思っています。

初演のときは、役者の年齢もあり、若い20代、30代が死んでいくことになったんですが、その人たちが過去には子供であり、将来にはもっと大人になるかもしれない……そういうものが入るといいかなと思っていて。もちろん、30分で死ぬんですけど、それが若くしての突然の死でもいいし、80年ぐらいの生涯に見えてもいいし、そういうことがプラスで見えたらいいなとは思ってます。

──『再生』と「幸せ」のつながりについてはいかがですか。

『再生』は、生きているなかで、どう幸せを見つけるかみたいなことですね。

──ある時間をまっとうした幸せみたいなものでしょうか。完全燃焼するとか。

そうですね。で、あとは、全員死ぬという……。

──それは全員にプログラムされているので、誰も逃れることはできません。

そこを強く意識して……。

──すると、生きているあいだは、やっぱり幸せな時間だと。

なかなかそういうことを考える機会も少ないので。生きてるだけで苦しいと思ってる人もいると思いますけど……。

──でも、死の方から見ると、いくぶん幸せに見えると思うんです。

そうですね。たぶん、死に近づいている人から見たら、絶対そうだと思うし。

──だから、バカみたいなことをしたり、時間を浪費していたとしても、そこにはなんらかのリア充だったり、幸せがあるんじゃないかという気がしますね。

体が発するそういうエネルギーというのは、幸せにつながる感じがある。

東京デスロック公演『再生』(STスポット) 撮影/bozzo

東京デスロック公演『再生』(STスポット) 撮影/bozzo

『しあわせな日々』から『ハッピーな日々』へ

──最後に『ハッピーな日々』ですが、これは『しあせな日々』と訳されたサミュエル・ベケットの芝居です。たしか『うるわしの日々』という邦題もあったようですが……。

そうなんですね。それは知らなかったです。

──英語では、Happy Days。フランス語では、Oh les beaux jours、これは乾杯をするときの決まり文句らしい。今回は『ハッピーな日々』というタイトルでの上演です。

『しあわせな日々』と言われている作品ですけど、2011年以降、『ゴドーを待ちながら』もそうですが、こんなにベケットがはまる世の中になったかと思っていて、不条理なこと、とくに日本の社会のなかで不条理なことを感じることが多くて、不条理なものを見たときに、それがすごく自分たちのようにも感じられるなと。

『ハッピーな日々』は、戯曲のなかの「ああ、これこそ幸せな日、また、幸せな日になりそう」という台詞を、今回の訳では「ああ、これこそハッピーな日、またハッピーな日になりそう」にして……。

──日傘のようなパラソルをさし、だれが聞いてるのかわからないけど、そのときに思い浮かんだ言葉を、ちょっと高齢の女性ウィニーが、ずっとひとりで話している。

土に埋まってるくせにね。

──この舞台は何度も見ていて、ピーター・ブルック演出で、奥さんのナターシャ・パリーが演じたり、松本修演出で大崎由紀子さんが演じたのも見ましたし、最近では、佐藤信演出で竹屋啓子さんが演じている。

けっこう埋まってるくせに「ハッピーな日になるわ」と言ったり。つらい話はほとんどしない。

──特に意味がないような世間話なんですけれども、本人にとっては大事なことなのかもしれない。

1幕は腰まで地面に埋まっていて、2幕では首まで埋まるわけですが……。

──どんどん動けなくなるんですよね。

あの女性の姿と自分たちの姿がかぶるところがあるなと思っていて。いま、ネットで「ハッピーな日々」をグーグルで検索すると、だいたいブログとかで「今日、こんなおいしいものを食べました」みたいなことが、画像と出てくることが多い。

翻訳の長島確さんとも、タイトルを『しあわせな日々』でいくか、『ハッピーな日々』でいくかについて相談したんですけど、ぼくらの生活のなかで「ハッピー」という言葉はけっこう溢れていて、「しあわせ」というと、ちょっと重いというか……。

──そうですね。あるいは、ちょっと遠くにある気がするというか(笑)、どうしてですかね。

ぼくたちと「しあわせ」の距離というのが、やっぱりあって。で、戯曲で描かれている雰囲気は、日本人が使っている言葉としては「ハッピー」の方が近いんじゃないかという気がしています。

東京デスロックを主宰する劇作・演出家の多田淳之介。

東京デスロックを主宰する劇作・演出家の多田淳之介。

わたしたちは何に「埋め」られているのか

──「埋まる」のは時間の堆積の表れでしょうか。

身近にある、ちょっとしたうれしい出来事だったり、ポジティブなことを重ねていって、悪い言いかたをすれば、そういうことを身近なしあわせを「ハッピーだ、ハッピーだ」と言ってるあいだに、腰まで埋まって、気がついたら、首まで埋まっていたという(笑)。身動きがとれなくなっていたようにも見えて、本当に『ハッピーな日々』は現在というか、いまの日本で暮らしてるわたしたちの状況をどう考えられるかということ、この先どうなるかを考えたいというのがある。

──昔は歳をとるとともに、だんだん運動能力が衰えて、いろんなことができなくなるとマイナス的に考えていたんですが、最近では、「埋まる」ことは記憶かもしれないから、埋まる女の人は思い出がたくさんあって、逆に、記憶がたくさんある楽しい人生を送った人だと考えることもできると思って。

なるほど。本当に幸せな……。

──だから、それを見る時期とか年齢とともに、だんだん見方が変わってくる芝居のひとつです。

うちは佐山和泉という女優がやる予定なんですけど、彼女はまだ30代なので、老婆ではない。たぶん、60代とかの女優さんがやると、またぜんぜんちがってくる。

それから、あの芝居は埋めてみたい女優さんって、たぶんあると思います。

──埋めてみたい女優ですか。

この女優さんを埋めてみたいなみたいな……。

──自由をちょっと奪ってみたいと。

海外の上演もYouTubeで見られて、みんな、どういうふうに埋めているのかと思って見てみると、いろいろ工夫を凝らして……。

──佐藤信演出は、ダンボールみたいなものに覆われている感じでしたね。

瓦礫っぽいものとか、布であったりとか、いろいろな埋めかたがある。いまもどうやって埋めるかを美術家と話しながらやってる途中なんですけど、直接的にちがうものというか、異化したものを使うと戯曲と合わない。だから、シンプルに山というか土のイメージにしている人が多いです。

このタイミングで『ハッピーな日々』をやるなら、シンプルにやって、いろんな受けとめかたをしてもらってもいいんですけど、やっぱり何か出したいなと思ってはいるので、こういうやりかたをしたら、いま、ぼくたちにはどういうふうに見えるのかという……それを考えたいので……。

『ハッピーな日々』から「幸せ」について考える

──『ハッピーの日々』はどんな舞台になりそうですか。

何かに埋まっていく、たぶん、いまのところ、時間というか。で、日本人のことばっかりですけど、日本のことを考えて、今回はやろうかなと思っていて……。

──そこが出発点ですからね。

なので、おそらく戦後、まあ、戦前もありだと思うんですけど、日本の歴史に埋まっていくようなイメージがあります。首まで埋まって、どこまで埋まってしまうのか……という話ですけど。でも、首まで埋まっているのが、いまぐらいな時間軸で考えてはいるんですけど。楽しい思い出もあれば、楽しくない歴史もあり……でも、見てる人がハッピーになる瞬間は作れたら作りたいなと思います。

──<演劇LOVE>もそういうコンセプトでしたよね。

結局、ハッピーと言いつつも、自分の性格上、アイロニカルな表現になってしまうと思うんですけど。ハッピーが必要なんですが、ぼく自身もいま生活していて、日本のことや政治のことを考えると、明るい気持ちにはならない。けど、まあ、幸せに生きていかなくちゃいかんなとは思っていて……。

──たしかに。

でも、幸せにはなれるんじゃないかと思って、たとえば、紛争地帯に生まれたとしても、まあ、すごい貧しいとか、人の生まれる状況はいろいろあるとは思いますけど、幸せにはなれる可能性があると思っているので、そういうものを信じたいなと思います。そんな状況でも、幸せになる、なろうとする、なれるっていうことは、あると思いますね。だから、〈Are You Happy???〉と訊かれたら、「ハッピーだよ」って言いたいし、返したいので。

──東京デスロックの作品は、『ハムレット』などの悲劇、『亡国の三人姉妹』のような悲惨な話でも、舞台のどこかに日常ののんびりした空気が流れている感じがするんですけれど、こういうのはどこから生まれてくるんでしょう?

なんでしょうね。なんか結果的にそういう感じですね。すごいバカバカしいことが好きだったり。動物電気という劇団に俳優でいて、その時期もけっこう長かったので、そういうものを好む傾向はあるかもしれないですね。なんかでも、笑ってほしい……こんなの作りながら、なんで笑ってほしがってるんだろうって、よく思いますけど。

──笑うと元気になりますし。最後にお客さまに向けてひと言お願いします。

東京デスロックを見たことがない人もいっぱいいると思うんですけど、ちょっと見に来やすいかもという気はします。『ハッピーな日々』が新作なので、現在の古典というか、戯曲をやるときのデスロックです。

──これはキラリ☆ふじみでも、12月に上演されるんですね。

で、『3人いる!』『再生』は、初演は2006年なので、ずいぶん前のものでもあるんですけれど、とっつきやすいとは思う。まあ、それなりに面白かったと言ってもらえたふたつの作品なので、これを機に、見に来てもらえるとうれしいなと思っております。

取材・文/野中広樹

 
公演情報
<横浜公演>東京デスロック『ARE YOU HAPPY ???〜幸せ占う3本立て〜』

『3人いる!』
■日時:
 9月30日(土)18:00
10月 3日(火)19:30
10月 8日(日)18:00
10月 9日(月)13:00
10月12日(木)15:00
10月13日(金)15:00
10月14日(土)13:00
■会場:STスポット
■作・演出:多田淳之介
■出演:李そじん 原田つむぎ 松﨑義邦

『再生』
■日時:
10月 1日(日)18:00
10月 6日(金)19:30
10月 7日(土)18:00
10月 9日(月)16:00
10月11日(水)19:30
10月12日(木)19:30
10月14日(土)16:00
■会場:STスポット
■作・演出:多田淳之介
■出演:夏目慎也 間野律子 伊東歌織 李そじん 原田つむぎ 松﨑義邦 海津 忠(青年団)

 
『ハッピーな日々』
■日時:
10月 2日(月)19:00
10月 5日(木)19:00
10月 7日(土)14:00
10月 8日(日)14:00
10月 9日(月)19:30
10月11日(水)15:00
10月13日(金)19:30
10月14日(土)19:30
■会場:STスポット
■作:サミュエル・ベケット
■翻訳:長島確
■演出:多田淳之介
■出演:佐山和泉 夏目慎也

<富士見公演>
東京デスロック『ハッピーな日々』

■会場:富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
■日時:
12月15日(金)19:00
12月16日(土)14:00
■作:サミュエル・ベケット
■翻訳:長島確
■演出:多田淳之介
■出演:佐山和泉 夏目慎也

 
■公式サイト:http://deathlock.specters.net
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