深川麻衣&山下健二郎の演技を今泉力哉監督が絶賛「考えが柔らかい」 『パンとバスと2度目のハツコイ』東京国際映画祭舞台あいさつ

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2017.10.30
左から、今泉力哉監督、深川麻衣、山下健二郎

左から、今泉力哉監督、深川麻衣、山下健二郎

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10月29日(日)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、第30回東京国際映画祭の特別招待作品『パンとバスと2度目のハツコイ』のワールドプレミア上映が行われた。舞台あいさつに主演の深川麻衣、三代目J Soul Brothersの山下健二郎今泉力哉監督が登壇している。

『パンとバスと2度目のハツコイ』は、『サッドティー』など恋愛映画の旗手として評価を受ける今泉力哉監督の最新作。物語は、パン屋で働く主人公・市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日偶然再会したところからスタート。プロポーズされたものの、結婚に踏ん切りがつかず元彼と別れたふみと、離婚した元妻のことを今でも忘れられないたもつが繰り広げるラブストーリーを「結婚」をテーマに、コミカルに描き出す。

山下健二郎

山下健二郎

東京国際映画祭に3年連続4回目の参加となった今泉監督は、長靴姿で登壇。そんな今泉監督に山下が「着替えて来ると思ったらそのままの格好で登壇されてビックリしました(笑)」とツッコミを入れる一幕も。今泉監督は「スタッフの方々が優しいので、こういった行為が許されるんです」と応え、会場を笑いで包み込む。一方の深川は、「オープニングセレモニーで初めてレッドカーペットを歩かせていただき、とても緊張しました。とにかく転ばないようにと気をつけて歩きました(笑)」とコメントしていた。

深川麻衣

深川麻衣

今泉監督は作品について、「恋愛にちょっと不器用で、真面目過ぎて奥手な一人の女性を描いた作品。ずっと同じ人を好きになり続けるということについて、描きました」と語る。さらに、「キラキラした恋愛映画ではなく、オリジナルで描く、等身大の恋愛映画を撮りたいという意識を持っている」と、仕上がりに自信をのぞかせる。深川は、初主演映画ということもあり、「撮影に入るまでは本当に緊張しっぱなし」と語りつつも、「今泉監督の作る世界の中で、市井ふみというキャラクターをどう伝えていくか考えながら撮影に臨みました」と役作りに言及。山下は「非常にほっこりとした現場で楽しかったです。今回こういった静かな役柄は初めてだったので、監督と深川さんと3人で会話し作りあげていきました」撮影のようすを明かしていた。そんな二人について、今泉監督は「役者以外に色々なことをやっている人は、考えが柔らかい。その場で芝居をどうするか決める時も、柔軟に対応してくれました」と、演技を絶賛していた。

今泉力哉監督

今泉力哉監督

また、質疑応答の時間では台湾のメディアから「海外へのファンへ一言」とのお願いが。深川は、「乃木坂を卒業した後も、たくさんの海外ファンから応援をいただき本当にありがたいと思っています。いつか皆様に会いに行きたいと思っています!」と語り、山下は「普段は、僕らの音楽を世界に発信していくという気持ちでやっているので、映画でも注目していただけるというのは本当にありがたいです」と答える。さらに、女優として本格的に活動していくことについての覚悟を聞かれた深川は、「乃木坂46を卒業して約1年、乃木坂で経験したものが、今の自分の大きな土台になっています。こうして本当にやりたかった女優という仕事をやらせていただいてるので、これからも毎日一生懸命向き合っていきたいと思います」と真摯な言葉で語った。

最後に今泉監督は「この作品を観て、色んな感じ方をしてもらえればと思っています。劇場を出てそれぞれ違う意見を言い合っていただければ幸せです。」と観客に呼びかけ、舞台挨拶を終えている。

左から、今泉力哉監督、深川麻衣、山下健二郎

左から、今泉力哉監督、深川麻衣、山下健二郎

映画『パンとバスと2度目のハツコイ』は2018年2月17日イオンシネマにて全国公開。

作品情報
映画『パンとバスと2度目のハツコイ』
 

キャスト:深川麻衣、山下健二郎(三代目J Soul Brothers)、伊藤沙莉、志田彩良、安倍萌生、勇翔、音月桂
監督・脚本:今泉力哉
主題歌:「Puzzle」 Leola(Sony Music Associated Records)
配給:「パンとバスと2度目のハツコイ」製作委員会
公式サイト:http://www.pan-bus.com/
(C)2017映画「パンとバスと2度目のハツコイ」製作委員会
 
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