『トランスフォーマー』『ミニオン』など4つの映画が一つの世界に 『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード』が2018年に誕生

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、 世界初となる“完全次世代パレード”『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ～ベスト・オブ・ハリウッド～』を2018年に導入することを発表した。

『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ～ベスト・オブ・ハリウッド～』は、全く異なる4つの映画の世界観を結集させたパレード。J.K.ローリングが描く『ハリー・ポッター』の壮大な魔法の世界、イルミネーション・エンターテインメントによる『ミニオン』のハチャメチャなパーティ、『トランスフォーマー』の巨大ロボットがバトルを繰り広げる世界、 そして、 『ジュラシック・ワールド』のリアリティあふれる恐竜の世界を、巨額の費用を投じて一つの空間にリアルに再現するという。

『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ～ベスト・オブ・ハリウッド～』では、ゲストの目の前の景色が変わるだけではなく、周りの空間すべてが絶えず変化し続け、360度の視界が壮大な映画の世界に包まれるという。パレードは、空間を丸ごと覆い尽くすプロジェクションマッピングと、目の前に迫りくるフロートの迫力ある動き、映画の技術を取り入れた照明演出、壮大な映画音楽、エンターテイナーのパフォーマンスなど、多彩な要素で構成。ユニバーサル・クリエイティブが独自開発した新技術“ショー・オーケストレーション”を駆使してこれらの構成要素をシンクロさせ、非常に難度の高い演出が可能となったという。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、『ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード』導入以後も、2020年東京オリンピック開催までに600億円超をかけて『SUPER NINTENDO WORLD』のオープンを目指す。